anipaniは、事前登録実施中のスマートフォン向け乙女ゲーム『DAME×PRINCE』(デイム×プリンス)において、オープニング曲を担当した声優さんへのインタビューを実施したことを発表した。今回は、女の子大好きなチャラヘラ公爵「ヴィーノ」を演じた梅原裕一郎さんと、国家のアイドル「リュゼ」を演じた斉藤壮馬さんのインタビュー内容を紹介する。
本作は、主題歌「×DA MEMBER×」は、ゲームで登場する攻略キャラクターの王子たちが担当。ダメなキャラクターの印象からは一転し、格好いい仕上がりになっている。キャラクターになりきり、熱く歌い上げた声優陣の歌声に注目だ。
<オープニングムービー>
(以下、プレスリリースより)
■女の子大好き!チャラヘラ公爵ヴィーノ役、梅原裕一郎さんの主題歌インタビュー
「情熱的に歌いました」
・今回収録されました「×DA MEMBER×」は、どのような曲でしょうか?
4人で歌うユニットの曲ということで、歌詞にエネルギーがこもっていますし、物凄く熱い曲だなと感じました。戦隊ものっぽい雰囲気ですね。とても耳に残る曲で、仮歌をいただいたときもすぐに頭の中に入ってきて、覚えやすかったです。
・歌詞で気になる部分はどこですか?
まずは“ギンギラギラ”ですかね(笑)。古き良き感じが歌詞にも出ていると言いますか、そういうところで戦隊ものっぽさを感じるのかもしれません。あとは、最初の4人で掛け合いをする部分の“メロメロ”っていうところに、ヴィーノのキャラクター性が出てるなって思いましたね。サビ前の部分“ダメだろ~”からの“ギンギラギラ”の流れが、歌詞も相まって、ここからサビなんだなっていうのがすぐわかるように出来ていたので、好きな部分です。
・ファンのみなさんに、どのようなときに聴いてほしいですか?
聴いたらテンションが上がっちゃうので寝る前ではないですね(笑)。ただ朝から聞いても胃もたれしちゃいそうな気もするので……。大きな仕事の前とか、エネルギーが必要な時に聞いて頂けたら良いんじゃないかと思います。僕らもエネルギーを込めて歌わせて頂きましたので。
・収録の感想を教えて下さい。
自分が練習して用意していたものを、本番で自然に出すことが出来たんです。今回は僕が用意してきたものをディレクターさんに“それで良いよ”と認めていただけたので、あとはディレクションを受けながら細かい調節をしました。とても楽しい収録でした。
・曲が完成すると4人のキャラクターの声が入りますが、完成版をどのように予想していますか?
まずは石川界人くんのキーが高いところの頑張りが楽しみです!レコーディング時にも聴いたのですが、 こんな高い声が出るのかと驚きました。4人とも声質が違うので、それが合わさったときに、良い感じのユニゾンになるのを期待しています。僕が収録した時点では3人だったんですけど、もう1人加わったらどうなるのか楽しみです。
・最後に楽しみにしているファンのみなさまにメッセージをお願いします。
ダメな王子達ですけど、歌はカッコよく、ダメじゃなさそうにみんな歌っているので、そこを楽しんで頂きたいです。本編では、ダメなように見えて隠された素顔があるヴィーノだったりと、ダメな王子たちがどのように成長していくのかを、歌ともども楽しんで頂けたらと思います。
■みんなが大好き! 国民のアイドル リュゼ役、斉藤壮馬さんの主題歌インタビュー
「リュゼとして歌うのはとても難しかったです」
・今回収録されました『×DA MEMBER×』は、どのような曲でしょうか?
元気があって、ビートもしっかりしていて、歌うのがとても楽しかったです! ……ただ、僕個人から見れば歌いやすい曲だったのですが、リュゼとして歌うのはとても難しかったです。4人の個性がよく出ている曲だと思いました。僕はメンバーの中で一番最後の収録で、みんなの歌を聞きながら録ったのですが、ほかの3人もキャラクターの個性を上手く活かして歌っています。メロディは同じなのに「好きです」のひとことだけでも、四者四様といいますか、違いがあって、ダメなプリンスたちの想いや個性が、すごくのった1曲です!
・歌詞で気になる部分はどこですか?
曲の中で音的に韻を踏んでいる部分がお気に入りです。「♪So 笑う 誘(いざな)う」とか「♪So 乱す 踏み出す」といった感じで、リズムと音がうまくマッチングしていて、1度聞いたら忘れられない!
・ファンのみなさんに、どのようなときに聴いてほしいですか?
「ここで!」というシチュエーションはないですが、4人のキャラ感が全面に押し出されているので、辛い時も、苦しい時も、楽しい時も、いろんな場面で聞いて欲しいです。一旦沈んでから前向きになる曲ですから、落ち込んだ時や、気合を入れたい時にはピッタリだと思います。あと、カラオケでは絶対に盛り上がりますよ! 間違いない!
・曲が完成すると4人のキャラクターの声が入りますが、完成版をどのように予想していますか?
個人的には、キャラクターの濃さを残しつつも、ギリギリのラインで曲として成立する物になれば一番うれしいです。僕個人が頂いたディレクションも、曲のニュアンスよりも、キャラクター性を全面に押し出して欲しいという物でしたし、ほかの3人も、それぞれのキャラクターを、すごく濃く出した感じになっています! 現在のでこぼこした感じが、ミックスでメロディに合わせた感じになるのか、よりキャラクターごとの個性を出したものになるのかは、個人的にも楽しみにしている部分です。あと、この曲は日本っぽい雰囲気があるので、『DAME×PRINCE』という作品の世界観と、どういう風にマッチングしていくのかが気になりますね。主題歌ですからムービーもつくと思うので、この個性豊かなパーツたちがどう融合されるのかがとても楽しみです。
・最後に楽しみにしているファンのみなさまにメッセージをお願いします。
『DAME×PRINCE』の主題歌ということで、今回は4人で歌わせて頂きました。リズムもあるし、メロディもハッキリしているし、すごく体に馴染みやすい曲になっていますので、ぜひ覚えて「ギンギラギラ」と口ずさみ「限界バリバリ越えて」ください!
■関連サイト
(c) anipani Corp.
会社情報
- 会社名
- anipani株式会社
- 設立
- 2014年11月
- 代表者
- 望月 佑一
- 直近業績
- 非開示
- 上場区分
- 未上場