モバイルファクトリー、100万円相当の豪華賞品が当たるリアル宝探しイベント「東京トレジャー鉄道」発表会を開催…タレントの柳ゆり菜さんが応援に
モバイルファクトリー<3912>は、3月23日、RUSHJAPANとコラボレーションしたゲーム連動型リアル宝探しイベント「東京トレジャー鉄道」を開催するとともに、東京都内でメディア向けの発表会を行った。発表会では、モバイルファクトリーの宮嶌 裕二社長と執行役員の佐藤舞子氏、RUSHJAPANプロデューサーの高杉史郎氏、ゲストとして柳ゆり菜さんが登壇した。
『東京トレジャー鉄道』は、モバイルファクトリーが運営する位置情報連動型ゲーム『ステーションメモリーズ!(略称:駅メモ!)』内で、東京都内100カ所の駅に隠された宝箱を探し出すリアル宝探しイベントで、本日よりスタートした。お宝としては、ゲーム内で使えるアイテムのほか、ホテルペア宿泊券、ギフト券、ニンテンドー3DS、一眼レフカメラなどが用意されている。
イベントの遊び方はいたってシンプルだ。イベントスタート後、お宝が隠されたいくつかの駅名がゲーム内で提示される。プレイヤーは、提示された指定駅まで移動して位置登録を行ったり、アイテムやスキルを使って指定駅に「アクセス」したりする。これが完了すると、次に向かうべき駅名が出てくる場合があるが、駅名が出ず、ヒントだけが出てくる場合がある。そのときは、それをもとにその謎を解いて、次に向かう駅名を明らかにしていく。高級なお宝を発見するには多くの駅にアクセスする必要があるという。
発表会に臨んだ宮嶌社長は、「様々なスマートフォンアプリが流行っているが、その多くはスマホの枠内にとどまっている。こうしたなか、当社は、リアルなユーザー体験と絡めることで、スマホの枠内にとどまらない、新しいエンターテインメントの提供を目指している」と述べた。今回の取り組みもそのひとつで、謎は序盤こそシンプルだが、後半は1人では解けないものになっているそうだ。ヘビーなユーザーでも十分満足できるものになっているが、友達やパートナーなどと一緒に会話をしながらトライしてほしいとコメントした。
また、ゲストとして、女優・タレントの柳ゆり菜さんがゲーム内に登場する「為栗メロ」のコスプレ姿で登壇した。柳さんは、京都や秩父などに一人で旅することが多く、旅の記録として一眼レフカメラで写真を撮影しているそうだ。今回、『駅メモ』を使うことで、写真以外にも旅の記録を残しておけることに興味を持っていた。また、イベントでは、ほかの人と一緒に遊べるところも気に入ったそうである。友達やゲーム内で知り合った人などと一緒に謎を解いていくのも楽しいのではないかとコメントしていた。ちなみに、柳さんが狙っている賞品は、箱根のペア宿泊券だそうだ。
最後に、柳さん、高杉氏、佐藤氏が登壇して、イベントのヒントを公開した。さらに柳さんが重要なヒントとなるキーワードを発表した。それは「この会場(スクエア荏原)の近く」だそうである。
▲『ステーションメモリーズ!』は、DAU、売上ともに右肩上がりで伸び続けているという。
▲これまで実施した地方自治体や鉄道会社などとの取り組み。これらを通じて、地方の活性化を目指しているとのこと。
(編集部 木村英彦)
■『ステーションメモリーズ!』
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会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912