「第8回販促コンペ」の企画募集が開始 課題協賛企業はカルビーや永谷園など20社 「人が動く」「売上につながる」斬新なアイデアが鍵に

宣伝会議は、2016年4月1日、第8回目を迎える効果的な販促企画の公募賞「販促会議 企画コンペティション(販促コンペ)」で、企画の募集を開始しました。

「販促会議 企画コンペティション」とは、協賛企業から出される商品・サービスのプロモーションについての課題を受け、解決策となるアイデアを企画書形式で募集するコンテストです。これまで受賞した企画が企業に採用、商品化されるなど、より実務に即した展開も生まれています。前回の応募総数は2361点となりました。
 

▲第1回販促コンペ・グランプリ/日本コカ・コーラ「シークレット・メッセージ」
 

▲第4回販促コンペ・グランプリ/富士フイルム「365(サンロクゴ)チェキ!」
 

▲第5回販促コンペ・グランプリ/ドミノ・ピザ ジャパン「おいしい欠席」
 

▲第7回販促コンペ・グランプリ/養命酒製造「本命酒」

■課題協賛企業について
第8回の協賛企業数は20社、課題数は21課題です。「思わず、カルビーポテトチップスを手に取りたくなるような店頭で実現できるアイデア」などの課題が出題されています。企業名は以下のとおりです。

アールアンドケーフードサービス(シェーキーズなど)/イミュ/NTTソルマーレ/オーイズミフーズ(居酒屋わんなど)/カルビー/コメ兵/JTB国内旅行企画/セキスイハイム/セブン銀行/大幸薬品/大庄(居酒屋庄やなど)/ツヴァイ/東京都赤十字血液センター/永谷園/ニフティ/プロタイムズ・ジャパン(塗装施工「ドクトル外壁さん」)/ホーユー/保険のビュッフェ/マピオン/楽天カード

■企業からの課題説明会を開催
出題した課題について、目的やターゲットなどの詳細を、協賛企業の皆さまから直接ご説明いただく場を設けています。詳しくはこちらのページをご覧ください。http://www.sendenkaigi.com/event/orien/

■審査員のご紹介
審査員長は、株式会社博報堂ケトルの嶋浩一郎氏が務めます。サントリーやKDDI、資生堂、J-WAVEなど企業のキャンペーンに携わるほか、2004年「本屋大賞」立ち上げに参画し、雑誌『ケトル』の編集や、書店「B&B」の経営も手がけています。

また今回は、最終審査員として、新たにオイシックス株式会社統合マーケティング室室長チーフ・オムニチャネル・オフィサーの奥谷孝司氏、株式会社電通CDCエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの岸勇希氏、株式会社タンバリン代表取締役社長の藤井一成氏の三氏が加わりました。

そのほかの最終審査員は以下のとおりです。石田琢二氏(株式会社アサツー ディ・ケイ)、吉柳さおり氏(株式会社プラチナム)、児玉昌彰氏(株式会社大広)、遠山正道氏(株式会社スマイルズ<飲食店Soup Stock Tokyoなど>)、細川直哉氏(株式会社ドリル)の皆さまです。

■募集概要
応募される方の年齢、職業、国籍は一切問いません。グループで応募することもできます。ただし現在、課題関連のプロモーションに携わる方、過去にグランプリを受賞した方の応募はできません。企画の募集期間は2016年4月1日~6月6日午前10時00分となります。「販促会議企画コンペティション」の詳細および課題は、2016年4月1日発売の雑誌『月刊 販促会議』2016年5月号誌面および、同日公開のWebサイト(http://spc.sendenkaigi.com/)に掲載いたします。

■表彰について
・グランプリ/賞金50万円(1点)
・ゴールド/賞金20万円(2点)
・シルバー/賞金10万円(3点)
・協賛企業賞/賞金3万円(21点)
 

▲2015年「第7回販促会議 企画コンペティション」贈賞式のようす

いま売上の拡大を目指す中で、ますます「売り場・購買地点からの発想」が求められています。当コンペティションでは、「販促=人が動くコミュニケーション」と位置づけ、2010年7月から開催を重ねてきました。ぜひ、興味のある方は「人が動く」「売上につながる」斬新なアイデアの応募に挑戦してみましょう。

 

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