【ゲーム株概況(5/16)】新株予約権の行使を受けてenishが一時S高 資金調達発表のアクロディアも急騰 カヤックやイグニスが大幅安
5月16日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比54.19円高の1万6466.40円で取引を終えた。前週末に為替が一時1ドル=109円台まで円安方向に振れたことで、朝方から買い先行のスタートとなったものの、その動きが一服すると上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な動きが目立つ中で、enish<3667>が一時ストップ高となるなど異彩を放つ強さを見せた。enishは、前週末(5月13日)に第7回新株予約権において、950個の権利行使が行われ、概算で約6000万円の資金調達を行ったことを発表(関連記事)したことが材料視されたもようだ。
また、為替の円安推移を受けて、任天堂<7974>が堅調なほか、前週末に第三者割当増資と新株予約権で総額11.8億円を調達すると発表(関連記事)したアクロディア<3823>も大幅高した。
半面、カヤック<3904>やイグニス<3689>が決算発表を受けて売られる展開となり、ガーラ<4777>やクルーズ<2138>、モブキャスト<3664>なども下げがきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な動きが目立つ中で、enish<3667>が一時ストップ高となるなど異彩を放つ強さを見せた。enishは、前週末(5月13日)に第7回新株予約権において、950個の権利行使が行われ、概算で約6000万円の資金調達を行ったことを発表(関連記事)したことが材料視されたもようだ。
また、為替の円安推移を受けて、任天堂<7974>が堅調なほか、前週末に第三者割当増資と新株予約権で総額11.8億円を調達すると発表(関連記事)したアクロディア<3823>も大幅高した。
半面、カヤック<3904>やイグニス<3689>が決算発表を受けて売られる展開となり、ガーラ<4777>やクルーズ<2138>、モブキャスト<3664>なども下げがきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823