【ゲームエンタメ株概況(1/30)】3Q好決算と通期業績予想の増額を材料にコナミグループが大幅反発 3Q期間(10~12月)で四半期最高売上高を記録のドリコムは続伸

1月30日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりに反落し、前日比52.75円安の5万3322.85円で取引を終えた。前日の米国市場のハイテク株安の流れを受けて、国内市場も半導体関連銘柄などに売り物が先行した。ただ、一巡後は盛り返す動きも見せるなど、方向感に欠ける展開となった。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は59銘柄(61%)、下落は34銘柄(35%)、変わらずは4銘柄(4%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
その中で、コナミグループ<9766>が大幅反発した。コナミグループは、前日1月29日に発表した第3四半期決算の好調に加え、通期連結業績予想の上方修正を発表したことが市場から素直に評価されたようだ。
また、決算関連では『Wizardry Variants Daphne』の周年の貢献などで、第3四半期期間(10~12月)に四半期ベースで過去最高売上高を記録したドリコム<3793>も続伸した。
そのほか、モバイルファクトリー<3912>が連日の昨年来高値更新となったほか、カプコン<9697>も買われるなど、直近の決算発表後に物色された銘柄も強さを見せた。
ワンダープラネット<4199>やエディア<3935>、オーバーラップHD<414A>なども買われた。
半面、ネクソン<3659>の下げがきつく、オルトプラス<3672>やエイチームHD<3662>、日本ファルコム<3723>などが売られた。
シティグループ証券による目標株価引き下げを材料に前日売られていたSHIFT<3697>は3日続落し、昨年来安値を更新した。

会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高126億5500万円、営業利益1億1200万円、経常利益5300万円、最終損益10億3500万円の赤字(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4216億200万円、営業利益1019億4400万円、最終利益746億9200万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766