■『BFB Champions~Global Kick-Off~』いよいよ発表
発表会では、まず新作ゲームアプリについてのイントロダクションムービーが公開となった。
ムービーは、サッカー選手たちがなぜかスタジアムの控室でうなだれている状況から始まる。「試合に負けたのか?」と思ったが、映像を見ていくと、選手たちの会話から、彼らはアマチュアのサッカーチームの選手であること、そして、プロチームを相手にカップ戦を勝ち上がってきたものの、決勝戦で「0-2」のビハインドにあることがわかる。
これまで奇跡を起こしてきたものの、これがアマチュアである自分たちの実力か、と自信をなくしているのだ。そんななか、キャプテンが立ち上がり、選手たちに「戦おう」と奮起を求めるとともに、監督であるプレイヤーに後半の戦い方を指示して欲しいと求める。それを受けてプレイヤーは、戦術の変更を指示して逆転に挑むことになる。奇跡は起きたのか?
ゲームでは、奇跡を起こしたことが評価され、晴れてアマチュアチームの監督からプロチームの監督になったプレイヤーが今回から搭載された新モード「キャリアモード」に挑戦していくという内容となる。以前より、『BFB Champions~Global Kick-Off~』の記事で紹介していたキャリアモードだが、新たに4人の中からパートナーを選択できることが明らかになった。
■「キャリアモード」
世界各国のリーグを巡り、監督としてのキャリアを築いていくモード。プレイヤーは日本やイングランドなど各「エリア」内の「リーグ」制覇を目指し、総数600を超えるチームとの試合に挑むことになる。試合に勝利すると選手やアイテムが貰える可能性があるほか、各リーグやエリアを指定の条件を満たしてクリアすると、報酬として、レア度★4以上の選手がGETできる「マイプレミアムスカウトチケット」など豪華アイテムが獲得も可能だ。
さらに、戦略を立てるにあたって重要な「フォーメーション」もキャリアモードを進めることで増えていく。チーム強化や戦略の幅を広げるためには、まずキャリアモードで遊ぶことが重要となってくる。またキャリアモードを進めることで、レジェンドからの挑戦があり、勝利をすることで、レアアイテムを取得し、選手を効率よく育てていくことが可能だ。
さらに、戦略を立てるにあたって重要な「フォーメーション」もキャリアモードを進めることで増えていく。チーム強化や戦略の幅を広げるためには、まずキャリアモードで遊ぶことが重要となってくる。またキャリアモードを進めることで、レジェンドからの挑戦があり、勝利をすることで、レアアイテムを取得し、選手を効率よく育てていくことが可能だ。
■試合シーンや戦術の大幅な進化
『BFB Champions~Global Kick-Off~』では試合シーンや、フォーメーションなどのUI、グラフィックなどもかなり進化を遂げている。ゴールシーンや選手登場時の演出などゲーム上のそれぞれのシーン自体も追加され、試合中の選手のモーションもなめらかとなっていた。またスキルエフェクトの向上もされており、中にレアなエフェクトが実装されたスキルもあるという。
さらに『BFB』シリーズならではの、現役のスター選手からレジェンド選手まで世代を超えたチーム作成も引き続き可能とのことだ。なお今回は、選手のパラメーターに関しても、サイドの左右の得手不得手の要素も盛り込まれ、ハーフタイムの際の選手の疲れによる交代でのポジション変更時など、より戦略的にフォーメンションやポジションチェンジの変更が求められるようになっている。基本スキルも『BFB2016』の倍である47種類もの数が用意されており、遊びつくす要素が満載だ。
さらに『BFB』シリーズならではの、現役のスター選手からレジェンド選手まで世代を超えたチーム作成も引き続き可能とのことだ。なお今回は、選手のパラメーターに関しても、サイドの左右の得手不得手の要素も盛り込まれ、ハーフタイムの際の選手の疲れによる交代でのポジション変更時など、より戦略的にフォーメンションやポジションチェンジの変更が求められるようになっている。基本スキルも『BFB2016』の倍である47種類もの数が用意されており、遊びつくす要素が満載だ。
▲試合前のスタメン設定 よりシンプルでわかりやすくなっている
▲今季惜しくも得点王を逃したあの選手?
サイドハーフは苦手のようだが、FWでの適正とスピードや得点力が抜群に高い。
■より楽しむために変化した練習要素
「『BFB2016』以前ではストイックさをプレイヤーに求めすぎていたのではないか?」との判断から、今回はより楽しんでプレイをしてもらうために大幅な変更を行っている。練習には「個人練習」「全体練習」「デイリー練習」「留学」「コーチ練習」といった5種類で、今回実際にプレイできたのは、リフティングを用いた「個人練習」とフリーキック練習を行う「デイリー練習」だ。直感的にわかる操作方法で、やみつき具合の高いミニゲームに仕上がっている。
▲フリックを使ったフリーキックは複数ある「デイリー練習」の1つだ
▲Trickポイントが溜まり、使用すると多くの得点が期待できる
■決戦は地球規模、今回の目玉は世界にいる「全ての『BFB』プレイヤー」、オンライン対戦機能「代表戦」
▲チャット機能を使用して世界中のフレンドとコミュニケーションも可能とのことだ
また、『BFBスタジオ』の阿部プロデューサーは今回の目玉として「代表戦」を挙げていた。この機能は、従来の『BFB2016』とは異なり、地球規模で開催されるようになる。『BFB Champions~Global Kick-Off~』は今後「世界代表戦」と呼ばれることになる、この機能を実現したくて開発したそうだ。「この機能を用いることで、スマートフォンサッカーゲーム史上最大の祭典を行うことができるのではないか、是非、体感をして欲しい」と自信をのぞかせた。また実際のイベントでは「国内」「大陸」「世界」の3ステージでのプレイを想定しており、各ステージにおいて、1週間づつ、計3週間を戦っていき、毎月世界NO1を決定する内容にしていくとのこと。代表戦自体は、「初級者」から「上級者」までグレードを分け、さまざまなカテゴリーにおいての世界1を決定するという。
『BFB Champions~Global Kick-Off~』は世界で一番熱い「スマフォフットボールゲーム」を目指している。『BFB2016』では日本でも経験値2倍イベントの際にはビジネスホテルに泊まりこみ、ひたすら育成に励むなど、かなり熱心なプレイヤーがおり、また国内のみならず、アジア、特に香港では、人口の6分の1がダウンロードを行っており、国民的なゲームになっているという。同氏はこの熱量をフットボールの中心地であるヨーロッパ、南米などにも広げたいという想いも語った。
『BFB Champions~Global Kick-Off~』は世界で一番熱い「スマフォフットボールゲーム」を目指している。『BFB2016』では日本でも経験値2倍イベントの際にはビジネスホテルに泊まりこみ、ひたすら育成に励むなど、かなり熱心なプレイヤーがおり、また国内のみならず、アジア、特に香港では、人口の6分の1がダウンロードを行っており、国民的なゲームになっているという。同氏はこの熱量をフットボールの中心地であるヨーロッパ、南米などにも広げたいという想いも語った。
▲『BFBスタジオ』 プロデューサーの阿部淳氏
■イメージキャラクターはあのマラドーナ!! チーム内の選手としても登場
フットボールファンなら想像できると思うが、交渉が非常に難しいあのマラドーナ氏をイメージキャラクターとして起用することとなった。契約に至るまで1年の歳月を要したという。また実際に同氏が『BFB Champions~Global Kick-Off~』のPVを鑑賞した感想では、「孫」にもプレイさせたいという発言まで出たそうだ。また今回、イメージだけではなく、実際に本人もチームに一員として迎えることも可能だ。またマラドーナ氏の取得方法は事前登録を行うことや、事前ガチャでのコンプリートを行うことでさらに強化することも可能という。
【登録方法】
<事前ガチャ特設ページ>
事前ガチャ特設ページにて、 メールアドレスを登録する。
●事前ガチャ特設ページ: https://ja.bfb.sc/zgcpr
<予約TOP10>
予約TOP10内『BFB Champions』 ページより 指定の登録方法に従って下さい。
●予約TOP10『BFB Champions』 ページ
iOS: https://ja.bfb.sc/tp10ipr
Android: https://ja.bfb.sc/tp10anpr
■負けられない戦いがそこにはある、『BFB Champions~Global Kick-Off~』メディア対抗戦
▲参加メディアにはアルゼンチン産の「泡モノ」も振る舞われている
さて今回のメディア体験会は代官山駅からほど近い、サイバード社の「シアターサイバード」で行われ、また各メディアの対抗試合も行われた。ゲームを複数の人で集まってプレイすることは、年を重ねれば重ねるほど機会が減っていくが、この体型会では、各メディアは用意されたケータリングや取材を忘れてるのではないかと思うほど、レベル上げ等に没頭してるようにも見えた。また歓声や、プレイ状況を話ながら試合経過を見守るその姿は、現実上でのフットボール鑑賞さながらの光景でもあった。
サイバード側には『BFB Champions~Global Kick-Off~』の仲間同士で、わいわいしながら楽しめる空間を作りたいという目論見があったと思われるが、状況を見た限り、非常に効果的なイベントであったと思う。リリース後には、筆者の周りのフットボールファンを誘い、お酒を飲みながらプレイしている姿がはっきりと浮かんだ程だ。なお、試合結果に関して「FC Social Game Info」は初戦で敗退したことも付け加えておこう。
なお、現在『BFB Champions~Global Kick-Off~』のAndroid版のクローズβテストの参加者を募集している。本稿を読んで興味が出た読者やフットボールファンは是非とも体験して欲しい。
※本記事内の画像は全て開発中のため変更となる可能性がある
サイバード側には『BFB Champions~Global Kick-Off~』の仲間同士で、わいわいしながら楽しめる空間を作りたいという目論見があったと思われるが、状況を見た限り、非常に効果的なイベントであったと思う。リリース後には、筆者の周りのフットボールファンを誘い、お酒を飲みながらプレイしている姿がはっきりと浮かんだ程だ。なお、試合結果に関して「FC Social Game Info」は初戦で敗退したことも付け加えておこう。
なお、現在『BFB Champions~Global Kick-Off~』のAndroid版のクローズβテストの参加者を募集している。本稿を読んで興味が出た読者やフットボールファンは是非とも体験して欲しい。
※本記事内の画像は全て開発中のため変更となる可能性がある
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバード
- 設立
- 1998年9月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 長嶋 貴之
- 決算期
- 12月