【ゲーム株概況(5/24)】『マーベル ツムツム』の利用者数400万人突破を材料にミクシィが買われる 新作のリリースでイグニスが後場乱高下
5月24日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比155.84円安の1万6498.76円で取引を終えた。為替が1ドル=109円台前半まで円高方向に振れたことで、輸出関連株を中心に売り優勢の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な動きが目立つ中で、ミクシィ<2121>が後場に入って上げ幅を拡大するなど強さを見せた。前日5月23日に『マーベル ツムツム』の利用者数が5月12日付で400万人を突破したことを発表(関連記事)しており、今後の業績への寄与が進んでいくのではとの期待が高まる格好となっている。
また、イグニス<3689>が後場に入って一時4225円まで買われるなど急騰した。本日(5月24日)、子会社のIGNIS APPSがアクションパズルゲーム『甘くないアクションパズル - ボーイ・蜜・ガール』のiOS版をリリース(関連記事)したことが株価を刺激した格好だが、買い一巡後の資金の逃げ足も速く、大引けは結局、前日比マイナスでの着地となっている。
ほか、ガーラ<4777>やアクロディア<3823>、モブキャスト<3664>、ケイブ<3760>などが買われた。
半面、enish<3667>やクルーズ<2138>、アクセルマーク<3624>が安く、『クラッシュフィーバー』の好調を材料に前日まで買われたユナイテッド<2497>は利益確定の売りに押された。
前日までの3日間で合計1600円の上昇を演じていたエクストリーム<6033>も急反落した。
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そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な動きが目立つ中で、ミクシィ<2121>が後場に入って上げ幅を拡大するなど強さを見せた。前日5月23日に『マーベル ツムツム』の利用者数が5月12日付で400万人を突破したことを発表(関連記事)しており、今後の業績への寄与が進んでいくのではとの期待が高まる格好となっている。
また、イグニス<3689>が後場に入って一時4225円まで買われるなど急騰した。本日(5月24日)、子会社のIGNIS APPSがアクションパズルゲーム『甘くないアクションパズル - ボーイ・蜜・ガール』のiOS版をリリース(関連記事)したことが株価を刺激した格好だが、買い一巡後の資金の逃げ足も速く、大引けは結局、前日比マイナスでの着地となっている。
ほか、ガーラ<4777>やアクロディア<3823>、モブキャスト<3664>、ケイブ<3760>などが買われた。
半面、enish<3667>やクルーズ<2138>、アクセルマーク<3624>が安く、『クラッシュフィーバー』の好調を材料に前日まで買われたユナイテッド<2497>は利益確定の売りに押された。
前日までの3日間で合計1600円の上昇を演じていたエクストリーム<6033>も急反落した。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月