【ゲーム株概況(5/26)】Android版『Arcane』の北米配信開始を材料にガーラがS高 アクロディアは新作恋愛SLGの配信開始が新たな材料に
5月26日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅続伸し、前日比15.11円高の1万6772.46円で取引を終えた。前日の米国市場高を受けて、朝方は1万6900円台まで買われる場面があったものの、上値は重く、買い一巡後は次第に上げ幅を縮小する展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガーラ<4777>がストップ高した。ガーラは、英語版『Arcane』のAndroid版を米国・カナダ及びその他英語圏で前日5月25日より配信開始したと発表(関連記事)したことが株価の刺激材料となった。
また、アクロディア<3823>も一時598円と600円に迫る水準まで買われるなど急騰した。アクロディアは、前日5月25日に実在のビジュアル系ロックバンド「己龍」が登場する恋愛シミュレーションゲーム『恋スル龍神サマ』の配信を開始したことを発表(関連記事)。さらに、不動産会社向け帯替え自動化ソフトウェアの提供や、動画関連サービスにおける米国SE3社との販売代理店契約締結など、このところゲーム関連以外の好材料も相次いで浮上していたことから人気化しているもよう。
ほか、モブキャスト<3664>やケイブ<3760>が買われ、モバイルファクトリー<3912>もしっかり。
半面、エクストリーム<6033>は、4325円の新高値を付けた後、一転してストップ安まで売られるなど荒い値動きとなり、Aiming<3911>やアクセルマーク<3624>なども売られた。
アカツキ<3932>はストップ安で4日続落となり、4日間の下げ幅が1700円超に達した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガーラ<4777>がストップ高した。ガーラは、英語版『Arcane』のAndroid版を米国・カナダ及びその他英語圏で前日5月25日より配信開始したと発表(関連記事)したことが株価の刺激材料となった。
また、アクロディア<3823>も一時598円と600円に迫る水準まで買われるなど急騰した。アクロディアは、前日5月25日に実在のビジュアル系ロックバンド「己龍」が登場する恋愛シミュレーションゲーム『恋スル龍神サマ』の配信を開始したことを発表(関連記事)。さらに、不動産会社向け帯替え自動化ソフトウェアの提供や、動画関連サービスにおける米国SE3社との販売代理店契約締結など、このところゲーム関連以外の好材料も相次いで浮上していたことから人気化しているもよう。
ほか、モブキャスト<3664>やケイブ<3760>が買われ、モバイルファクトリー<3912>もしっかり。
半面、エクストリーム<6033>は、4325円の新高値を付けた後、一転してストップ安まで売られるなど荒い値動きとなり、Aiming<3911>やアクセルマーク<3624>なども売られた。
アカツキ<3932>はストップ安で4日続落となり、4日間の下げ幅が1700円超に達した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823