【ゲーム株概況(6/3)】新作『トライリンク』を材料にAimingが一時S高 メリルが格下げのコナミHDは軟調 モブキャストは連日のS高
6月3日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比79.68円高の1万6642.23円で取引を終えた。前日の米国市場高を受けて、朝方から買い先行のスタートとなったものの、為替が1ドル=118円台と円高方向に振れたこともあり、一巡後は伸び悩む展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>が「まどか☆マギカ」の新作スマホゲームの中華圏向け配信を引き続き材料とする形でこの日もストップ高したほか、Aiming<3911>も一時ストップ高するなど強さを見せた。
Aimingは、本日、新作『トライリンク 光の女神と七魔獣』の事前登録を開始(関連記事)したが、それと同時にGoogle Playストアで開発テスト版アプリを配信開始しており、このアプリがストア上に先行して登場していたことが買い材料となったもようだ。
ほか、カヤック<3904>やイグニス<3689>、KLab<3656>なども買われ、エディア<3935>はストップ高まで買われた。
半面、メリルリンチ日本証券が投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げしたコナミホールディングス<9766>が売られ、ガーラ<4777>やガンホー<3765>、アクロディア<3823>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>が「まどか☆マギカ」の新作スマホゲームの中華圏向け配信を引き続き材料とする形でこの日もストップ高したほか、Aiming<3911>も一時ストップ高するなど強さを見せた。
Aimingは、本日、新作『トライリンク 光の女神と七魔獣』の事前登録を開始(関連記事)したが、それと同時にGoogle Playストアで開発テスト版アプリを配信開始しており、このアプリがストア上に先行して登場していたことが買い材料となったもようだ。
ほか、カヤック<3904>やイグニス<3689>、KLab<3656>なども買われ、エディア<3935>はストップ高まで買われた。
半面、メリルリンチ日本証券が投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げしたコナミホールディングス<9766>が売られ、ガーラ<4777>やガンホー<3765>、アクロディア<3823>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766