ウォーターフェニックスは、短編連作ノベル『結婚主義国家』を、本日8月3日に配信を開始したことを発表した。
『結婚主義国家』は「18歳になっても結婚できなかった者は、死刑になる」という国に生まれた、様々な男女を描く連作ノベル。1編あたりのプレイ時間は1~2時間で、選択肢はない。
iOS版、Android版は1~4集構成で、1集、2集は無料配信、3集、4集は本日より1週間ごと順次配信。また、全編収録のWindows版も配信予定となっている。
<以下、プレスリリースより>
【結婚主義国家リリース情報】
結婚主義国家1集 独身監獄 単独結婚 8月3日(水) 無料
結婚主義国家2集 脅迫恋愛 年齢制限 8月10日(水) 無料
結婚主義国家3集 恋人死亡 儀式失敗 8月17日(水) 240円
結婚主義国家4集 婚前監禁 変人縁談 8月24日(水) 240円
【ストーリー紹介】(1集に収録される2編です)
◆独身監獄
主人公・昴は18になっても結婚する事ができず、処刑が決まった。そうして連れて来られた独身監獄で、「適当な誰かと結婚するぐらいならば死ぬ」という信念を掲げて自ら監獄に入った少女・桔梗と出会う。生きて監獄から出るために、昴は桔梗に協力を求める。
◆単独結婚
主人公・雅文は1人の時間が好きだった。他人と過ごすのはわずらわしい。結婚なんてしたくはない。しかし、この国ではそれが許されない。どうすれば独身生活をおくる事ができるのか。と悩む中、余命宣告をされている少女・沙羅と出会う。雅文は憧れの独身生活のために、彼女を利用する事に決めた。
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