【ゲーム株概況(9/1)】子会社リベルの新作ティザーサイト公開でアエリアが3日連続S高 VR関連人気に乗ってカヤックは年初来高値を更新
9月1日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比39.44円高の1万6926.84円で取引を終えた。中国PMI(製造業購買担当者景気指数)の改善など外部環境の好転を背景に買いが先行する展開となったが、1万7000円を前に上値は重く、1万6900円台を中心とした水準でのもみ合いが続いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>がこの日も結局終値ベースでストップ高となり、3日連続のストップ高となった。子会社リベル・エンタテインメントが自社パブリッシングタイトル第2弾となるイケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』のティザーサイトを公開(関連記事)したことが新たな株価刺激材料として市場から意識されたようだ。
また、「東京ゲームショウ2016」の開催が迫ってきたことで、VR関連などにあらためて物色の矛先が向かいつつあるが、その中でカヤック<3904>が年初来高値を付けるなど大幅高した。カヤックは、TVなどで同社のVRコンテンツが紹介されたことも刺激となっているが、本日はVRコンテンツ「VR寿司」が名古屋テレビのバラエティ番組で紹介されるもようだ。ほか、ドリコム<3793>やアカツキ<3932>なども買われ、大手ゲーム株では任天堂<7974>が高い。
半面、gumi<3903>やケイブ<3760>、ガーラ<4777>、モブキャスト<3664>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>がこの日も結局終値ベースでストップ高となり、3日連続のストップ高となった。子会社リベル・エンタテインメントが自社パブリッシングタイトル第2弾となるイケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』のティザーサイトを公開(関連記事)したことが新たな株価刺激材料として市場から意識されたようだ。
また、「東京ゲームショウ2016」の開催が迫ってきたことで、VR関連などにあらためて物色の矛先が向かいつつあるが、その中でカヤック<3904>が年初来高値を付けるなど大幅高した。カヤックは、TVなどで同社のVRコンテンツが紹介されたことも刺激となっているが、本日はVRコンテンツ「VR寿司」が名古屋テレビのバラエティ番組で紹介されるもようだ。ほか、ドリコム<3793>やアカツキ<3932>なども買われ、大手ゲーム株では任天堂<7974>が高い。
半面、gumi<3903>やケイブ<3760>、ガーラ<4777>、モブキャスト<3664>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904