【ゲーム株概況(9/5)】アエリアは人気継続し6日続伸 英語版『ルミネス』の米ランキング上昇でモブキャストはS高 VR関連でカヤックなどが急騰
9月5日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比111.95円高の1万7037.63円と終値ベースで5月31日以来となる1万7000円台を回復した。為替が1ドル=104円台と円安方向に振れたこともあり、朝方から買い優勢の展開となったが、日銀の黒田総裁の講演を通過し、追加緩和への期待が後退したことで、引けにかけては上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>がストップ高するなど6日続伸し、昨年8月以来となる1600円台まで買われたほか、米国のApp Store有料ゲームアプリランキングで、この週末に英語版『LUMINES パズル&ミュージック』が最高18位まで上昇したモブキャスト<3664>もストップ高した。
また、日経新聞が「東京ゲームショウ2016」でVRを試せる専用機器の展示が100台超に達する見通しと報じたことを材料にVR関連銘柄が動意づき、カヤック<3903>やシリコンスタジオ<3907>なども急騰した。
ほか、位置情報ゲーム関連のモバイルファクトリー<3912>がストップ高するなど、これまで浮上した好材料を焼き直すように評価するような動きも目立った。
半面、アクセルマーク<3624>が急落したほか、任天堂<7974>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>がストップ高するなど6日続伸し、昨年8月以来となる1600円台まで買われたほか、米国のApp Store有料ゲームアプリランキングで、この週末に英語版『LUMINES パズル&ミュージック』が最高18位まで上昇したモブキャスト<3664>もストップ高した。
また、日経新聞が「東京ゲームショウ2016」でVRを試せる専用機器の展示が100台超に達する見通しと報じたことを材料にVR関連銘柄が動意づき、カヤック<3903>やシリコンスタジオ<3907>なども急騰した。
ほか、位置情報ゲーム関連のモバイルファクトリー<3912>がストップ高するなど、これまで浮上した好材料を焼き直すように評価するような動きも目立った。
半面、アクセルマーク<3624>が急落したほか、任天堂<7974>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904