【TGS2016】総来場者数は歴代最多となる27万1224人　2017年は9月21日～24日に開催

コンピュータエンターテインメント協会と日経BP社は、9月18日、「東京ゲームショウ2016」会期4日間の総来場者数は歴代最多となる27万1224人だったと発表した。さらに、2017年の東京ゲームショウは、9月21日から9月24日まで開催するとのこと。

今年は「エンターテインメントが変わる。未来が変わる。」をテーマとし、過去最多となる614企業・団体（うち海外345）が出展し、家庭用ゲーム、スマートフォン、PCなど、さまざまなプラットフォームに向けた幅広いジャンルの新作タイトルやサービスを発表した。

とりわけ、今年新設されたVRコーナーには、国内だけでなく海外からの来場者や報道関係者も目立つなど注目を集めた。また主催者展示企画「東京ゲームショウ・日本ゲーム大賞20周年企画」で実施した「20年のあゆみ」「エンターテインメントの未来」コーナーも大盛況だったという。

 

このほか、会期中はBtoBの商談も活発に行われた。ビジネスマッチングシステム「アジア・ビジネス・ゲートウェイ」に登録した企業は1149社で、昨年の1011社を上回った。アジアから世界へ発信する国際的な展示会として、ハブとしての役割がより重要になっていることを示す結果となった、としている。

なお、各日の来場者数は以下のとおり。