D2C、スマートフォン向け検索連動型広告「D2C Performance Ads」の新機能として「アプリプロモーション広告」を提供開始

D2Cは、スマートフォン向け検索連動型広告「D2C Performance Ads」の新機能として「アプリプロモーション広告」の提供を10月26日より開始した。

「アプリプロモーション広告」は、アプリ提供社向けに開発され、アプリ訴求に特化した広告配信が可能。広告クリエーティブ内にアプリアイコンやダウンロードリンクなどを設けることにより訴求対象アプリの視認性を高め、アプリマーケットへの誘引、ダウンロードを促進する。

広告の入稿や配信設定を大幅に簡略化
また、本機能では運用型広告特有の複雑な入稿や配信設定の大幅な簡略化を実現している。クリエーティブに使用するアプリアイコンやレイティングなどの情報は、出稿時にアプリIDもしくはパッケージ名を入力するだけで自動入稿され、マーケットでの情報更新に合わせて自動更新する。検索連動型広告の運用の要となる出稿キーワードについても、各アプリに合わせた推奨キーワードの自動入稿・更新に対応している。これらの新機能は米SerchManとのAPI連携により実現している。広告掲出面は、NTTドコモが運営するスマートフォン向けポータルサイト「dメニュー」の検索結果画面や、アプリやゲームなどの専門検索結果画面を予定しており、今後「D2C Performance Ads」配信面内で順次拡大予定だ。

dメニューにおける検索ユーザとアプリに高い親和性
D2Cが実施した調査では、「D2C Performance Ads」の主要掲載面である「dメニュー」における検索キーワードの約3割がアプリストア(Google play/App Store)の検索キーワードと重複することが分かり、dメニューにおける検索ユーザとアプリには高い親和性が認められている(※1)。また、dメニュー検索利用者を対象とした調査では、「dメニュー検索をきっかけにアプリのダウンロードを行った事がある」ユーザの割合は 42.7%と高く(※2)、アプリやサイトに対する1ヶ月あたりの平均課金額についても784円と、一般ネットユーザ全体の362円と比較して2倍以上となっており(※3)、コンテンツへの課金に抵抗の少ないユーザが集まっていると言える。

「D2C Performance Ads」の「アプリプロモーション広告」を利用することで、アプリ提供社の各タイトルを、アプリと親和性の高い「dメニュー検索」利用ユーザに対しより効果的に訴求できるようになるという。

※1)アプリ提供社向けにASOツールを提供する米SearchManとの共同調査(2015年)
※2)dmenuユーザープロフィール調査 (2016年7月:D2C)
※3)SmartDevice Contents Report vol.10 (2016年3月:ビデオリサーチインタラクティブ)
 
株式会社D2C
http://www.d2c.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社D2C
設立
2000年6月
代表者
代表取締役社長 高田 了/代表取締役副社長 新谷 哲也
決算期
3月
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