日本一ソフト、第2四半期は営業益288%増の3億3500万円と大幅増益、計画を大幅超過…『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』などパッケージソフトの販売好調で
日本一ソフトウェア<3851>は、11月11日、第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表し、売上高19億9100万円(前年同期比35.7%増)、営業利益3億3500万円(同288.1%増)、経常利益3億0700万円(同340.4%増)、最終利益1億2900万円(前年同期1900万円の赤字)だった。従来予想を大きく上回る着地だった。売上高で13.2%増、営業利益が170.9%増、経常利益が148.2%増、最終利益が40.4%増だった。
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同社では、パッケージソフトの販売が好調に推移したことが主な要因だった。パッケージソフトについて、国内向けには『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』、『真 流行り神2』、『世界一長い5分間』など5タイトルを発売し、海外でも6タイトルを発売した。また、パッケージソフトのダウンロード販売やダウンロードコンテンツ、カスタムテーマも堅調に伸びたほか、ライセンス事業でのロイヤリティ収入も伸びた。
続く2017年3月通期は、売上高31億円(前期比15.9%減)、営業利益1億7900万円(同57.9%減)、経常利益1億8000万円(同54.2%減)、最終利益1億3100万円(同39.9%減)を見込む。従来予想の据え置きとなる。
下期に失速する見通しというわけではなく、第3四半期に発売する『プリンセスは金の亡者』と『魔女と百騎兵2』が業績に与える影響が大きいため、その販売状況を見極めた上で判断したい、ということのようである。


同社では、パッケージソフトの販売が好調に推移したことが主な要因だった。パッケージソフトについて、国内向けには『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』、『真 流行り神2』、『世界一長い5分間』など5タイトルを発売し、海外でも6タイトルを発売した。また、パッケージソフトのダウンロード販売やダウンロードコンテンツ、カスタムテーマも堅調に伸びたほか、ライセンス事業でのロイヤリティ収入も伸びた。
■2017年3月期の見通し
続く2017年3月通期は、売上高31億円(前期比15.9%減)、営業利益1億7900万円(同57.9%減)、経常利益1億8000万円(同54.2%減)、最終利益1億3100万円(同39.9%減)を見込む。従来予想の据え置きとなる。

下期に失速する見通しというわけではなく、第3四半期に発売する『プリンセスは金の亡者』と『魔女と百騎兵2』が業績に与える影響が大きいため、その販売状況を見極めた上で判断したい、ということのようである。
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 猿橋 健蔵
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高53億3900万円、営業利益4億100万円、経常利益8億4200万円、最終利益5億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851