フリュー、2Qは売上高2%減ながら営業益は10%増と2ケタ増益を達成 ゲーム事業は売上が拡大するも費用先行で赤字幅が拡大

フリュー<6238>は、11月11日、2017年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表、売上高120億3600円(前年同期比2.0%減)、営業利益24億7000万円(同10.7%増)、経常利益24億6600万円(同9.4%増)、四半期純利益16億8900万円(同14.3%増)となった。
 

主なセグメント別の状況は以下のとおり。

①プリントシール事業…売上高42億4300万円(前年同期比1.5%増)、営業利益8億7500万円(同22.2%増)
2016年7月にプリントシール機「UP(アップ)」を発売した。また、シール紙売上については、前年同期と同水準のプレイ回数を維持し、堅調に推移した。

②コンテンツ・メディア事業…売上高39億円(同5.9%増)、営業利益21億5100万円(同7.6%増)
プリントシール画像取得・閲覧サービス「PiCTLINK(ピクトリンク)」の入会促進施策と継続利用促進施策に取り組み、第2四半期連結累計期間末における有料会員数は163万人となった。一部のフィーチャーフォン向けコンテンツは、市場の縮小から有料会員数が減少したものの、スマートフォン向けコンテンツであるキュレーションサイトや、カラーコンタクトレンズの販売サイト「Mew contact(ミューコンタクト)」なども堅調に推移した。

③キャラクタ・マーチャンダイジング事業…売上高27億2800万円(同19.9%減)、営業利益3億9100万円(同17.2%減)
スマートフォン向けゲームアプリのキャラクター、音楽アーティスト系のキャラクターなど、多数の新規キャラクター版権の獲得とその商品化を行ったが、いずれも前期主力商品に匹敵するような売上の獲得に至らず、アミューズメント施設向けのクレーンゲーム景品(プライズ)、キャラクターくじ「みんなのくじ」ともに、前年同期の売上を下回った。

④ゲーム事業…売上高8億1000万円(同26.2%増)、営業損益3億4700万円の赤字(前年同期2億9600万円の赤字)
PS Vita向けにオリジナルタイトル『Caligula -カリギュラ-』を2016年6月に発売し、売上に寄与した。また、スマートフォン向けオリジナルゲームアプリ『モン娘☆は~れむ』の配信が前年同期に比べ売上を伸ばした。一方、第3四半期以降に向けた積極的な開発投資を行った。

なお、2017年3月期通期の連結業績予想は、8月10日に発表した修正予想から変更なく、売上高253億7600万円(前期比5.0%増)、営業利益40億3200万円(同10.4%増)、経常利益40億円(同9.1%増)、当期純利益27億7700万円(同12.7%増)の見込み。

 
フリュー株式会社
http://www.furyu.jp/

会社情報

会社名
フリュー株式会社
設立
2007年4月
代表者
代表取締役社長 三嶋 隆
決算期
3月
直近業績
売上高340億5800万円、営業利益37億900万円、経常利益37億700万円、最終利益25億4400万円(2022年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6238
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