​【セガフェス16】配信間近の『SOUL REVERSE ZERO』の魅力に迫る…人気声優の山下七海さん、高橋李依さんも登場したステージをレポート

セガゲームスは、10月20日、「セガフェス」で、『SOUL REVERSE』スペシャルステージを行った。ステージには、『SOUL REVERSE ZERO』のプロヂューサーの平井徳一氏、スペシャルゲストとして、『SOUL REVERSE ZERO』でヒロインのルーチェのCVを担当した山下七海さん、主人公の相棒メルメルのCVを担当した高橋李依さんが登場した。
 

最初に平井氏からゲームについての説明が行われた。「SOUL REVERSE シリーズは、セガインタラクティブが贈る新作ファンタジー大型IPとなる。セガインタラクティブは元々アーケードのゲームを主につくっていたチームが会社となったもので、数々の名作を生み出してきたAM2研スタッフが本気で作った新たな超リッチファンタジーブランドが「SOUL REVERSEシリーズとなる。「SOUL REVERSEシリーズ」の第一弾が異世界ファンタジー系超リッチRPG『SOUL REVERSE ZERO』となるとのことだ。
 

平井氏から山下さん、高橋さんを起用した理由が説明され、ルーチェのぼわっとした感じと芯の強い感じが声やたたずまいからしっかり出ている、マスコットキャラクターとなるメルメルは物語ではかなりアクセントとなる難しい役だがこれを演じられるのは高橋さんしかいないということで、二人ともイメージ通りのことだった。

続いてメインイラストレーターのクリスティアン・ペニャス氏がステージに登場し、実際にステージ上でイラストを書くパフォーマンスを行った。普段はパソコンを使って書いているということで苦戦しながらの作業となったが、完成した作品を披露した際には会場から大きな拍手が起こった。
 

その後、明日配信される『SOUL REVERSE ZERO』を山下さん、高橋さん、ペニャス氏の3人が実際にプレイして遊ぶことになった。バトルシーンや必殺技の演出シーンなどステージ上の大画面に写された。ゲーム中には、操作するキャラが与えたダメージが「16」と低かった時には、高橋さんから「16!? 16? 弱っ！」と思わず声も出てしまった。

ゲームのクリア後に感想を聞くと、山下さんは「操作がすごくシンプルでスピード感よく楽しめました」、高橋さんは「パーティーメンバーに弱い子がいて(笑)、キャラクターの使い方を極めて強いパーティのメンバーを揃えたい」とのことだったが、平井さんによると「サポートキャラなので、どんどん強くなります」とのことだった。
 
『SOUL REVERSE ZERO』は明日の配信となるが、事前登録数45万人を超えて、特典としてSRエウロペ2枚プレゼントとガチャ12回分を達成している。事前登録は本日23時59分まで受付予定なのでまだの人はぜひ事前登録をしてほしい。
 

最後にアーケード版の『SOUL REVERSE』の発表も行われた。『SOUL REVERSE ZERO』のプロヂューサーの平井徳一氏、アーケード版でもルーチェのCVを担当する山下七海さん、新たにアーケード版『SOUL REVERSE』のプロデューサーの三上岳彦氏を加えて、ステージが進行した。
 

三上氏によると、いままでセガのタイトルはアーケードでヒットするとスマホに、スマホでヒットするとアーケードにというかたちが多かったという。今回の『SOUL REVERSE』は最初から腹をくくってスマホとアーケード両方を作ったという。平井氏とスマホならどういったゲームが愛してもらえるか？アーケードならどういう製品にするのが良いか？などを話しながら進めたという。

ステージでは初公開となるプロモーションムービーも公開され、世界の狭間、キャラクター、蘇る英霊の画面も公開された。
 

これらは明日公式ページにアップされるということでぜひ公式ページもチェックしてほしい。

最後に本日のステージの登壇者が集まって挨拶を行った。平井氏は、「SOUL REVERSE シリーズ」は明日配信開始される『SOUL REVERSE ZERO』から幕を開けますが、スタッフ一同が魂をこめてつくってきたのでぜひ遊んでほしい。『SOUL REVERSE ZERO』でお待ちしています、三上氏はまずは明日から始まる『SOUL REVERSE ZERO』で「SOUL REVERSE シリーズ」に触れてほしいという言葉でステージは終了となった。

 

 
 

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