【フォワードワークス新作発表会⑥】『ワイルドアームズ愛にあふれたスタッフが開発」「期待を裏切らない作品にしたい」(Wright Flyer Studios荒木氏)
フォワードワークスは、12月7日、東京都内で「ForwardWorks Beginning」と題して新作スマートフォンアプリのメディア・業界関係者向けの発表会を行い、プレイステーション(PS)の名作RPG『WILD ARMS」を題材としたスマートフォンゲームアプリ『ワイルドアームズ(仮)』を開発すると発表した
本作は、1996年に初代PS向けRPGとして登場し、西部劇とファンタジーを融合した世界観が人気を集めた。今年でシリーズ20週年を迎えることになる。ドラマティックなシナリオや戦略性の高さで人気を集めたが、今回、シリーズの歴代キャラが登場し新しい物語を展開する。グリーのアプリ開発スタジオWright Flyer Studiosが開発する。
ここでのWright Flyer Studios代表取締役の荒木英士氏(写真)が登壇した。荒木氏は20周年という節目でプロジェクトに関われることに喜びを示した後、同社の開発スタッフはプレイステーションを遊んで育ったスタッフが多く、「『ワイルドアームズ愛にあふれたスタッフが関わっている」という。「ファンの期待を裏切らない作品にしていきたい」と意気込みを示した。
このほか、都合で会場に来られなかった金子彰史氏のメッセージも届けられた。
(編集部 木村英彦)
©Sony Interactive Entertainment Inc. ©ForwardWorks Corporation
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- 株式会社フォワードワークス
- 設立
- 2016年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 植田 浩