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サイバーエージェント<4751>の連結子会社サイバーエージェント・ベンチャーズ・チャイナは、日本アジア投資と共同で運営する「CA-JAICチャイナ・インターネットファンドⅡ」を通じ、香港でスマートフォンゲームの自社開発と運営を行うEPICFORCE ENTERTAINMENTに出資し、7月1日付けで25%の株式を取得した、と発表した。
中国ではスマートフォンの普及を背景に、スマートフォン向けのコンテンツデベロッパーベンチャーが数多く誕生しているが、その中でも、EPICFORCE社の開発したタイトルはグローバル市場で累計ダウンロード数1200万回を超え、主要タイトルの「iFighter 1945」(bios版のみ)は800万超のダウンロード数を記録するなど世界的なヒットを収めているという。
サイバーエージェント・ベンチャーズ・チャイナでは、スマートフォン分野は中国でも非常に有望な市場とし、これまでの投資事業運営で培った現地インターネット企業とのネットワークやサイバーエージェントグループとの協業などを通じ、EPICFORCE社の事業拡大を支援していく、としている。