【イベント】『パワプロ』の祭典「パワプロフェスティバル2016」会場内の様子をレポート ゲームからリアルな野球まで体験アトラクションが満載!
コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、1月8日、『実況パワフルプロ野球』シリーズのイベント「パワプロフェスティバル2016」決勝大会を、東京ビッグサイト(国際展示場)東展示棟 東4ホールにて開催した。
当日は、モバイルゲーム部門・ゲームソフト部門の決勝大会が行われたほか、プロ野球12球団の豪華選手が登場し、ここでしか見られないトークショーなどを繰り広げた。本稿では、当日、会場で展開されていた各コーナーの模様をレポートしていく。なお、ステージイベントについても改めてレポートを掲載予定。
■『パワプロ』の軌跡を記した歴史コーナーや野球体験アトラクションも!
大会やトークショーの様子をお届けする前に、まずは会場内で展開されていた各コーナーを紹介。
【サブステージ】
ゲームソフト部門・モバイルゲーム部門ともに当日予選が行われたほか、準決勝まではサブステージで実施されていた。さらに、当日来場したプロ野球選手と来場者が『パワプロヒーローズ』で対決できる夢の企画も!
▲ゲームソフト部門では、地方予選や当日予選を勝ち上がってきた16名の選手で雌雄を決した。
▲実際のプロ野球選手と『パワプロ』対決ができるという貴重な体験ができたステージも。
【アトラクションコーナー】
ボールを穴に投げ入れる「打倒!あかつき十傑!」や、キャッチボールが楽しめる「猪狩 守の特設ブルペン」といったアトラクションが展開されていた。「猪狩 守の特設ブルペン」では、時間によって来場したプロ野球選手の面々も参加していたとか……!? どちらのアトラクションも条件を達成することでオリジナル缶バッチやクリアファイルなどの特製グッズをもらえた。
▲元野球部の血が騒いだ筆者も「猪狩 守の特設ブルペン」にチャレンジ。他の来場者の方々と協力して見事、条件を達成したのでクリアファイルをもらうことができた。
【体験コーナー】
『パワプロ2016』(PS4)、『パワプロヒーローズ』(3DS)、『パワプロ』(モバイル)、『パワサカ』(モバイル)、『プロスピA』(モバイル)が遊べるコーナー。モバイルゲームに関しては、会場に設置された大型モニターでプレイすることができた。また、いずれかのタイトルを体験した方にオリジナル缶バッチをプレゼント。
【パワプロの歴史コーナー】
第1作目となるスーパーファミコン版『実況パワフルプロ野球’94』から現在に至るまで、歴代のパワプロシリーズを展示。各作品の特徴を説明した体験コーナーや、進化の軌跡が伺える年表も。
▲歴代シリーズのパッケージはもちろん、当時、展開されていた広告も展示。
【パワフルフードコート】
特製のケバブサンドやオムそば、クレープなど、会場限定フードを楽しみながらゆったりとできるコーナー。
【グッズショップ】
グッズショップでは、トートバックやラバーキーホルダー、コースターセットなど、数々のパワプログッズを販売。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)