リベル、SHIFT PLUSのAI技術を使ったCSサービス「AICO」の実証実験に参画

アエリア<3758>子会社のリベル・エンタテインメントは、1月11日、オルトプラス<3672>とSHIFT<3697>の合弁会社SHIFT PLUSの人工知能テクノロジー（AI）を搭載したチャットシステムによるカスタマーサポートサービス「AICO」（呼称：アイコ）を利用した実証実験に参画すると発表した。

AIを搭載したチャットシステムを導入し、深夜・休日も含めて自動対応を行い、ユーザーにきめ細かく、素早い対応をすることが可能になるという。また、AIとオペレーターを併用することでバランスのとれたカスタマーサポートを実現し、ユーザー満足度向上にも貢献できる、としている。

同社によると、『アイ★チュウ』をはじめ、ソーシャルゲームにおけるカスタマーサポートにおけるユーザーからの問い合わせはメールが主体だ。この方法は一般的かつ最適化されている一方、人的リソース不足や長文による問題解決までの長時間化などが業界全体の大きな課題となっている。

2017年1月～2月の2ヶ月間、AIによる新しいカスタマーサポートの実証実験に『アイ★チュウ』が参画することで、様々なナレッジを蓄積し、よりユーザー満足度の高いサービスの実現を目指すとのこと。
 

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