SHIFT、第1四半期は営業利益が58%減の2300万円…買収関連費用や人材投資など先行投資で

ソフトウェアテストのSHIFT<3697>は、1月12日、第1四半期(9~11月期)の連結決算を発表し、売上高13億6300万円(前年同期比19.6%増)、営業利益2300万円(同58.1%減)、経常利益3700万円(同32.3%減)、最終利益900万円(同75.5%減)と増収減益だった。

 


前年同期との比較で大幅な減益となったが、同社では、メソドロジックとバリストライドグループの2社の買収関連費用や、人材への先行投資などを行ったことにより、費用が先行したため、と説明している。売り上げについては、大規模案件が獲得できたエンタープライズ、そして、エンターテインメント両セグメントの売り上げが伸びた。

なお、2017年8月通期は、売上高84億9800万円(前期比54.2%増)、営業利益5億7500万円(同11.1%増)、経常利益6億0300万円(同5.9%増)、最終利益3億3100万円(同7.7%増)を見込む。

 
株式会社SHIFT
https://www.shiftinc.jp/

会社情報

会社名
株式会社SHIFT
設立
2015年9月
代表者
代表取締役社長 丹下 大
決算期
8月
上場区分
東証プライム
証券コード
3697
企業データを見る