ブロードメディア、3Qは売上高8%増、経常利益ベースでの黒字転換を達成 コンテンツ以外の4セグメントが増収 持分法による投資損失も減少

ブロードメディア<4347>は、1月27日、2017年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表、売上高97億2500万円(前年同期比8.9%増)、営業利益1億円(前年同期3100万円の赤字)、経常利益2900万円(同2億4100万円の赤字)、最終損益2億円の赤字(同6億4000万円の赤字)となり、第2四半期時点での営業利益に続き経常利益ベースでの黒字転換を達成した。
 

コンテンツ事業は減収となったものの、放送事業、スタジオ事業、技術事業、ネットワーク営業事業の4つのセグメントで増収となったほか、持分法による投資損失が減少したことで経常利益が黒字転換する形となった。

なお、コンテンツ事業は、クラウドゲームサービスの再編に伴い、持分法適用非連結子会社だったGクラスタ・グローバルから資産や人員を譲り受けたことで費用が増加し、前年同期比で赤字幅が拡大した。

2017年3月期通期の業績予想は、従来予想から変更なく、売上高130億円(前期比7.3%増)、営業利益1億5000万円(同111.3%増)、経常利益7000万円、最終損益2億2000万円の赤字の見込み。
 
ブロードメディア株式会社
https://www.broadmedia.co.jp/

会社情報

会社名
ブロードメディア株式会社
設立
1996年9月
代表者
代表取締役社長 橋本 太郎
決算期
3月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4347
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