新作フォローアップ(12) 『ファイアーエムブレム ヒーローズ』と『ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア』をピックアップ
前週にリリースされた新作タイトルのランキングの動きを見ていく「新作フォローアップ」。今回は、任天堂<7974>『ファイアーエムブレム ヒーローズ』と、スクウェア・エニックス『ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア』を取り上げたい。
■『ファイアーエムブレム ヒーローズ』(2月2日リリース)
あらゆる異界の支配を目論むエンブラ帝国と、それに抗うアスク王国との戦いを描く完全新作のストーリーで楽しめるファイアーエムブレムシリーズ最新作。プレイヤーは、シリーズ歴戦の英雄たちの力を借りる「召喚士」として、アスク王国の特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」の一員として戦う。
リリース後のアプリストアの売上ランキングの推移を示したのが以下のグラフとなる。App Storeではリリース翌日にTOP3に入っただけでなく、ランキングの反映が遅れるGoogle Playでも本日(2月7日)にTOP5入りを果たした。
【App Store】
【Google Play】
出所:AppAnnie【Google Play】
■『ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア』(2月1日リリース)
アーケードで好評稼働中の「ディシディア ファイナルファンタジー」と世界観を同じくするスマートフォンゲーム。二柱の神々の元に集う歴代FFキャラクターたちを描いた物語、ブレイブ攻撃・HP攻撃といったアーケード版と同様のシステムを採用しながらも進化したコマンドバトルなど、スマートフォンで気軽に楽しめる。
リース後のApp Store売上ランキングの推移を示したのが以下のグラフとなる。2月7日にTOP10入りを果たした。
出所:AppAnnie
© 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974