【速報2】Aiming、第4四半期は1億2600万円の営業黒字に転換…『剣と魔法のログレス いにしえの女神』が復調

​Aiming<3911>は、この日(2月14日)発表した決算で、第4四半期(16年10~12月期)の連結決算が前四半期との比較で増収・黒字転換していたことがわかった。同社の発表した決算から計算すると、売上高が前四半期比6.3%増の27億3500万円、営業利益が1億2600万円(前四半期6億9200万円の赤字)、経常利益1億2600万円(同6億9800万円の赤字)、最終利益1億8100万円(同8億9000万円の赤字)だった。

主力タイトル『剣と魔法のログレス いにしえの女神』では、ゲーム内でプレイヤー同士が戦う対戦型のコンテンツやプレイヤー同士が協力しあうクラン機能の提供を開始するとともに、『Fate/EXTELLA』など他社IPとのコラボレーションを積極的に実施した。これらの施策により新規ユーザーの獲得、さらに休眠ユーザーの復帰を促す結果となったことから、アクティブユーザー数はピーク時の水準まで回復し、売上も回復したようだ。

業績推移は以下のとおり。