【ゲーム株概況(2/21)】『A3!』の好調を材料にアエリアが後場一段高 アカツキは大幅続伸 『ぼくドラ』好調のイグニスは朝高も往って来いに
2月21日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比130.36円高の1万9381.44円で取引を終えた。商いが薄い状況が続く中で、為替が1ドル=113円台半ばとやや円安方向に振れたことで、全般に買い優勢の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が後場に入って一段高し、再び3000円台を回復した。アエリアは、子会社リベルのイケメン役者育成ゲーム『A3!』が朝方のApp Store売上ランキング(ゲームカテゴリー)で18位と再びトップ30圏内に入ってくるなど好調な推移を見せていることが好感されている。
※本日引け後に200万ダウンロードの突破も発表(関連記事)
また、グリー<3632>が昨年来高値を更新したほか、ミクシィ<2121>やサイバーエージェント<4751>など主力株も軒並み堅調で、前日に東海東京証券の目標株価引き上げを材料に異彩高を演じたアカツキ<3932>も大幅続伸した。
半面、『ぼくとドラゴン』の好調を材料に、朝方は一時5300円まで買われたイグニス<3689>は往って来いの展開となり、ドリコム<3793>やカヤック<3904>、アクセルマーク<3624>などがさえない。
前日は有料アプリのApp Store売上ランキングでのランクインなどで急騰したコムシード<3739>もこの日は反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が後場に入って一段高し、再び3000円台を回復した。アエリアは、子会社リベルのイケメン役者育成ゲーム『A3!』が朝方のApp Store売上ランキング(ゲームカテゴリー)で18位と再びトップ30圏内に入ってくるなど好調な推移を見せていることが好感されている。
※本日引け後に200万ダウンロードの突破も発表(関連記事)
また、グリー<3632>が昨年来高値を更新したほか、ミクシィ<2121>やサイバーエージェント<4751>など主力株も軒並み堅調で、前日に東海東京証券の目標株価引き上げを材料に異彩高を演じたアカツキ<3932>も大幅続伸した。
前日は有料アプリのApp Store売上ランキングでのランクインなどで急騰したコムシード<3739>もこの日は反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932