【ゲーム株概況(2/24)】新作位置情報ゲーム材料にモバファクが連日の急伸 ドリコムは最大9.8億円の資金調達でIPゲーム開発加速に期待も
2月24日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続落し、前日比87.92円安の1万9283.54円で取引を終えた。再び為替が1ドル=112円台半ばまで円高方向に振れたことで、朝方から売り優勢の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モバイルファクトリー<3912>が前日に続いて急騰し、一時はストップ高となる場面があった。モバイルファクトリーは、引き続き、新作位置情報ゲーム『レキシトコネクト』の事前登録を開始(関連記事)したことが買い材料となったもようだ。
また、アエリア<3758>やLINE<3938>、モブキャスト<3664>、ドリコム<3793>なども買われた。ドリコムは、22日に楽天<4755>を引受先とする第三者割当増資と公募増資、大和証券を引受先とする第三者割当増資の発行価格が決定したと発表(関連記事)しており、最大9.8億円を資金調達で今後のIPソーシャルゲーム開発がさらに加速していくのではとの期待が高まっているもよう。
半面、enish<3667>やアクセルマーク<3624>、オルトプラス<3672>などがさえず、イグニス<3689>やエイチーム<3662>は小反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モバイルファクトリー<3912>が前日に続いて急騰し、一時はストップ高となる場面があった。モバイルファクトリーは、引き続き、新作位置情報ゲーム『レキシトコネクト』の事前登録を開始(関連記事)したことが買い材料となったもようだ。
また、アエリア<3758>やLINE<3938>、モブキャスト<3664>、ドリコム<3793>なども買われた。ドリコムは、22日に楽天<4755>を引受先とする第三者割当増資と公募増資、大和証券を引受先とする第三者割当増資の発行価格が決定したと発表(関連記事)しており、最大9.8億円を資金調達で今後のIPソーシャルゲーム開発がさらに加速していくのではとの期待が高まっているもよう。
半面、enish<3667>やアクセルマーク<3624>、オルトプラス<3672>などがさえず、イグニス<3689>やエイチーム<3662>は小反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912