「バイきんぐ」と都丸紗也華さんが応援に駆けつけた「釣り★スタ10周年記念キャンペーン発表会」 「バイきんぐ」の2人が『釣りスタVR』に挑戦



グリー<3632>は、この日(4月18日)、2007年よりサービス提供している世界初のモバイルソーシャルゲーム『釣り★スタ』の10周年を記念した「釣り★スタ10周年記念キャンペーン発表会」を東京都内で開催した。当日は、『釣り★スタ』の今までの歩みや今後の取り組みを説明するとともに、「釣り★スタ10周年 プレゼント総数1300万個“超”大盤振る舞い祭り」キャンペーンの詳細を発表した。

『釣り★スタ』6代目プロデューサーにあたる高松亘平氏がステージ上に登壇し、スライドとともに、これまでの10年の歩みを紹介していった。『釣り★スタ』は、2007年にSNS「GREE」のフィーチャーフォンで日本初のソーシャルゲームとして始まった。スマートフォンの普及に合わせて、2011年にスマートフォン版をリリースし、2013年にはスマートフォンの利用率がフィーチャーフォンを抜いた。

 


また、10年間にわたって多くの人が遊んだ。ゲーム内で釣り上げられた魚の数は260億匹となる。1日あたり換算で700万匹も釣り上げられているそうだ。そして、これまでに遊んだ、プレイヤー数延べ人数については1300万人にものぼる。

 


アプリストアの売上ランキングでもTOP30にたびたび入ってくるなど、リリースから10年経過したいまもなお、その魅力は色あせない。ここまで長きに渡ってかつやくできているのは、ゲームそのものの面白さもそうだが、長く楽しめるゲームとして提供してきた運営側の努力によるところが大きい。

今回、新しい展開として、10周年を記念した豪華キャンペーンや、『銀河鉄道999』コラボ、『釣り★スタVR』の情報が公開となった。詳細については、すでに報じたとおりなので、そちらを参照してほしい。

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続いて、ゲストとして、お笑い芸人の「バイきんぐ」の小峠 英二さんと西村 瑞樹さんが金の羽織袴で、そして、タレントの都丸紗也華さんが『釣り★スタ』キャラのナミのセクシーな衣装でお祝いに駆けつけた。10年前のことを聞かれると「ライブばかりやっていた」「暗黒時代だった」と振り返った2人は、10周年を迎えた『釣り★スタ』について「10年というのはものすごいこと。おめでとうございます!」「大したもんだと思います。VRも是非手に入れてやりたい」と賞賛した。

 


ここで、バイきんぐの2人が現在開発中の『釣り★スタ』のVR版で対決するコーナーに突入した。『釣り★スタVR』では、ヘッドマウントディスプレイを装着し、釣り竿のようなコントローラーを使用して釣りを行なうもので、最大6人で同時に釣りの成果を競うことができるという。今回の勝負で負けた方が罰ゲームをすることになるのだが、結果は、西村さんの勝利に終わった。VRならではのリアルな釣りが楽しめることに2人からは驚きの声があがった。応援していた都丸さんも興味を持ったようで、「友達と一緒に行きたい」と語っていた。

 


敗者となった小峠さんが罰ゲームとして、10周年記念魚拓ならぬ“顔拓”に挑戦することになった。顔に墨を塗って紙に写すのだが、ここでなぜか勝ったはずの西村さんも罰ゲームに参加させられることになった。「あれはなんだったんですか」と当初は不満げな様子を隠さない西村さんだった、都丸さんに顔に墨を塗ってもらえることを知ると俄然乗り気に。小峠さんは「これは罰ゲームではなく、むしろご褒美です」とコメントすると、会場から大きな笑いが起こった。

 
▲墨を塗るために近づいた都丸さんを凝視する小峠さん。

 


最後に、西村さんは、自身で遊んだ『釣りスタVR』を気に入ったようで、個人的にも遊びたいと語っていた。また現在運用中のソーシャルゲーム『釣り★スタ』についても「遊んでみたい。キャンペーンも毎日ログインして、プレゼントを根こそぎ持っていきたい」と意欲を示した。ここですかさず小峠さんから「(墨が顔に残った状態なので)この顔で言っても、説得力がないですね」とツッコミを入れると、再び会場から笑いが起こった。


 
■『釣り★スタ』
 

特設サイト




(c) GREE, Inc.



 
グリー株式会社
http://www.gree.co.jp/

会社情報

会社名
グリー株式会社
設立
2004年12月
代表者
代表取締役会長兼社長 田中 良和
決算期
6月
直近業績
売上高754億4000万円、営業利益124億9800万円、経常利益130億8600万円、最終利益92億7800万円(2023年6月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3632
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