【SPAJAM2017】札幌予選を制したのは「瞬宅(syuntaku)」を開発した「FUNKey」…3年連続本戦出場の快挙!



モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、国内最高峰のアプリクリエイター競技会「スマートフォンアプリジャム2017(SPAJAM2017)」札幌予選を5月13日(土)から14日(日)にかけて開催した。札幌予選では「スポーツ」というテーマが設定され、25時間でアプリを開発するハッカソンを開催した結果、最優秀賞を勝ち取り本選出場を決めたのは「瞬宅(syuntaku)」を開発したチーム「FUNKey」だった。「FUNKey」は、今回で3年連続の出場を決めた。2015年の本戦初出場時からは開発するアプリのレベルが格段に上がっているという印象を受けた。


 
札幌予選 最優秀賞チーム
・チーム名 … FUNKey
・アプリ名 …瞬宅(syuntaku)
・チームメンバー… 永井智大、矢野颯太、工藤卓也、兵藤允彦
・アプリの内容…
「学生時代のスポーツ=部活動」を通じて女の子にモテたい!という願望から、その中でもモテ度の低い帰宅部に着目し、「いかに効率よく帰宅できるか」を計測するスポーツアプリを開発。靴底に組み込んだ圧力センサーが帰宅開始と終了を検知し、アプリの地図上に現在位置と自宅までの通行履歴を表示しながら、最短ルートの評価をGPSの散布具合とタイマーで計測する仕組み。スポーツという幅広いテーマの中、「モテない部活動」というユニークな着眼点や、短時間で圧力センサーとアプリ間の通信、位置情報連携を実現した高い実装力も評価され、3年連続での最優秀賞の受賞となった。
 



札幌予選 優秀賞チーム
・「FUNtastic」 アプリ名:Runners 代表:渡邊幸樹さん
・「unfinibox」 アプリ名:smaphone 代表:会津慎弥さん
・「ゴリランド」 アプリ名:反復縦横飛び 代表:三浦司さん

7月8日から箱根で開催される本選へ出場できるチームは、最優秀賞チームに加えて、全国の予選9会場で優秀賞を勝ち取ったチームの中から最大3チームを選出し決定される。


 
札幌予選 概要

・日程:2017年5月13日(土)~14日(日)
・会場:ICC(インタークロス・クリエイティブ・センター)
・参加チーム数:12チーム(50名)
・テーマ:スポーツ
・共催:
一般社団法人北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会
ネオス株式会社
インタークロス・クリエイティブ・センター


【審査員】
竹村克也氏 富士通株式会社 東日本ビジネスグループITソリューション本部 クラウドソリューション事業部第一テクニカルソリューション部 プロジェクト 部長
増井雄一郎氏 株式会社トレタ 開発部 CTO
松井健太郎氏 株式会社インフィニットループ 代表取締役
石井洋平氏 株式会社ドワンゴ 第一サービス開発本部長 兼営業本部チャンネル営業部長


【出場チーム(開発アプリ)】
FUNKey(瞬宅)
FUNtastic(Runners)
Unfinibox(smaphone)
ゴリランド(反復縦横飛び)
アポロ(スマとび)
37℃(Sket)
おま☆くい(Ping!Pong!)
チェルノボーグ(Extreme出社)
4Box(Reconew)
Team Ogawa(びじょ釣り)
すたじおニーソ(フィーリングバッティング)
はまち(まぐろ)



なお、締切日が2017年5月15日(月)と迫った東京A、B、C、D会場をはじめ、仙台、名古屋、福岡の各予選の参加チームは現在募集中。詳細は下記の公式サイトを確認のうえ応募してほしい。

 

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