インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がけるエムディエヌコーポレーションは、『VRコンテンツ開発ガイド 2017』を発売を開始したソニー・ミュージックエンターテイメントとの提携でも話題になったハシラスのCTO「古林克臣」氏、ガンナーオブドラグーンで受賞多数の「野生の男」氏、パノラマ動画案件を多く手掛ける「izm」氏、WebVRの先駆者「比留間和也」氏、VR周辺に詳しい「西川善司」氏。5名の強力執筆陣による、濃く深い情報が手に入る一冊となっている。
〈本書の内容〉
Chapter 1 近代VRの基礎知識――西川善司
Chapter 2 VRソフト開発環境の概況とヘッドセット別開発手法――古林克臣
Chapter 3 実例にもとづく最新ハードウェア向けソフトウエア開発――野生の男
Chapter 4 VR用パノラマ動画のUnity実装――izm
Chapter 5 WebVRコンテンツの開発手法――比留間和也
〈著者について〉
・西川善司氏(トライゼット)
テクニカルジャーナリスト。高校時代からパソコン誌へのプログラムの寄稿、商業ゲームソフトの移植業務を受託。その後、日立製作所を経て記者業務に転向。ゲーム開発技術以外に、映像技術、自動車技術にもフォーカスした取材を行っている。
・株式会社ハシラス 最高技術責任者/CTO
古林克臣 氏
Unity・UE4エンジニア。CTOを務めるVRコンテンツ制作会社のハシラスでは、主にHTC Viveを使用したVRアトラクションを制作。「ソロモン・カーペット」や「Hashilus」新バージョンなどの制作に関わる。また、「フレームシンセシス」という個人活動名でも多数のVRコンテンツを制作し、VR体験会などで精力的に作品の出展を行っている。
・Hydrangea
野生の男 氏
同人ゲームサークルHydrangeaを2013年に立ち上げ、同年のコミックマーケットにて日本初のフルVRゲーム「Perilous Dimension(現BLAST BUSTER)」を展示・頒布。2014年には「BLAST BUSTER」が窓の杜ゲーム大賞を受賞。2016年にBitSummit 4th、Unity VR Expo AKIBAで第2作目「The Gunner of Dragoon」がアワードを受賞。本職は2015年までVRどころかゲームと関係のないソフトウェア開発会社に島根県で勤務していたが、2016年から上京しゲーム会社にてVRエンジニアを務める。
・フォージビジョン株式会社VR事業部 リードエンジニア
izm 氏
愛知の製造業の会社でR&Dエンジニアとして勤務しながら、趣味のVRコンテンツ開発を数年行う。2016年1月よりVRに関われる現職のフォージビジョン株式会社に転職。現在はOculus Rift、HTCVive、PlayStation VR向けVRコンテンツ開発を主業務としている。座間味ロケットジャンプを始めとして、パノラマ動画コンテンツを複数手がけている。
・比留間和也 氏
VRエンジニア/Unityエンジニア。Webエンジニア、iOSエンジニアを経験したのち、趣味のVRコンテンツ開発が高じてVR開発をメインとした活動を開始。現在はOculus Rift、HTCVive向けVRコンテンツ開発を主業務としている。VRコンテンツはゲームを主体とし、ニコニコ生放送などで利用される「複数参加型」のものを多く開発中。
【仕様】
西川善司/古林克臣/野生の男/izm/比留間和也 共著
定価(本体2,600円+税)
B5判/224ページ
ISBN978-4-8443-6666-9