KDDI、モバイルネットワークを使った同時参加型VRコミュニケーションブースを設置 『VJ360』ではKEN ISHIIの参加や『スペチャン5』も登場


KDDIは、2017年6月3日以降、モバイルネットワークを介して、複数人が同時に参加し、コミュニケーションが可能な新しいVRが体験できる特設ブースを、期間限定で設置すると発表した。

同社はVRを活用した未来のコミュニケーションの可能性の追求に取り組んでおり、これまでの電話、ビデオチャット、メール、SNSなどのコミュニケーションを超えて、感情や気持ちをより自由で楽しく表現できる次世代コミュニケーションツールとして期待している。

今回設置するVRブースにおいて、音楽や映像による融合空間、共有スペース、シアター (360°コンテンツ、静止画、動画) などの目的にあわせたVR空間を楽しめるという。

なお、複数人が参加できる共有スペースでは、お好みのキャラクターに扮して友人や知人などと、VR空間にて会話や3Dアクションスタンプなどを使用した新しいコミュニケーションの体験が可能だという。

<以下、プレスリリースより>

・KDDI直営店におけるVR体験ブースの設置場所と対象期間

au SHINJUKU  2017年6月3日 (土) から6月4日 (日)
au FUKUOKA  2017年6月10日 (土) から6月11日 (日)
au NAGOYA    2017年6月17日 (土) から6月18日 (日)
au OSAKA      2017年6月24日 (土) から6月25日 (日)
au SENDAI     2017年7月1日 (土) から7月2日 (日)
VR体験ブースで体験可能なコンテンツは「VJ360」、「LOUNGE」、「THEATER」です。 (「ゲーム」コンテンツは含まれておりません。)
 
【KDDIの取り組みについて】

KDDIは、モバイルネットワークを介して、複数人が同時に参加し、コミュニケーションが可能なVRアプリケーション「VR appli(仮)」の開発を推進しています。
コンセプト①:仲間と一緒にVR空間を楽しめる!

自分の分身となるキャラクター設定をした上で、自分自身のVR空間となる「マイスペース」を入口に、目的にあわせてさまざまなVR空間をお楽しみいただけます。
また、 複数人が参加できる「リンク (共有) スペース」として、そのVR空間に友人や知人などを誘うことで、会話や3Dアクションスタンプ (キャラクターのモーション) などによるコミュニケーションを行いながら、同一のVR空間やコンテンツを複数人で一緒にお楽しみいただけます。
コンセプト②:VRによる新しい音楽体験、さらには企業やサービスとの連携など、さまざまなVR空間やコンテンツを楽しめる!

新しい音楽体験を楽しめる音楽と映像がシンクロ融合したVR空間「VJ360」、360°コンテンツや静止画、動画をVR空間で楽しめる「シアター」、VR空間内でおしゃべりを楽しめる「ラウンジ」、VRで楽しめる「ゲーム」など、さまざまなVR空間やコンテンツを、一人もしくは、友人や知人など複数人と一緒に楽しむことができます。
 

空の上や、森の中でまったりとおしゃべり。
仲間とくつろぎの時間を過ごそう!


音楽と映像がシンクロ融合した空間。
VR空間で新たな音楽体験を仲間と楽しめる!


360°の動画や写真、VR空間内で映画館のようなスクリーンで2D動画や、VR空間に複数の2D写真を配置して仲間と一緒に楽しめる。


音楽とダンスがテーマのセガの名作ゲーム「スペースチャンネル5」がVRとなって参加。レッツ、ダンス!


[開発協力会社] 
モノビット 
グランディング
JAMSWORKS Co., Ltd.

 

公式サイト

KDDI株式会社
https://www.kddi.com/

会社情報

会社名
KDDI株式会社
設立
1984年6月
代表者
代表取締役会長 田中 孝司/代表取締役社長 髙橋 誠/代表取締役執行役員副社長 村本 伸一
決算期
3月
上場区分
東証プライム
証券コード
9433
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