人気ゲーム『ポケモン』シリーズを手がけるポケモンは、この日(5月29日)付の『官報』に第19期(2017年2月期)の決算公告を掲載し、最終利益は159億円だったことが判明した。前の期(2016年2月期)は6億1900万円だったから、25.7倍に急増したことになる。
同社は、2015年9月にNianticと任天堂と共同でスマートフォン向けゲーム『Pokémon GO』などを配信しているほか、『ポケットモンスター サン・ムーン』を昨年11月にリリースしており、業績拡大に大きく寄与した模様だ。
業績推移は以下の通り。過去の利益水準を見ると、『ポケモン』シリーズの新作をリリースした年に増える傾向にあるが、この期は尋常ではない増え方となっており、『Pokémon GO』の貢献が大きいものとみられる。
同社は、2015年9月にNianticと任天堂と共同でスマートフォン向けゲーム『Pokémon GO』などを配信しているほか、『ポケットモンスター サン・ムーン』を昨年11月にリリースしており、業績拡大に大きく寄与した模様だ。
業績推移は以下の通り。過去の利益水準を見ると、『ポケモン』シリーズの新作をリリースした年に増える傾向にあるが、この期は尋常ではない増え方となっており、『Pokémon GO』の貢献が大きいものとみられる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ポケモン
- 設立
- 1998年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 石原 恒和/代表取締役 宇都宮 崇人