アカツキは、フィーチャフォン版「Mobage」で、高校野球をテーマにしたソーシャルゲーム『あおぞら甲子園』の配信を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。本作は、すでに「GREE」でも提供されている。
本作は、新設野球の監督となって、友達と協力しながら全国甲子園大会の優勝を目指す育成型シミュレーションゲーム。プレイヤーは、ヤンキー、イケメン、歌舞伎役者など、個性豊かな高校生をスカウトして特訓し、全国大会に出場して優勝を目指すことになる。
ゲームの特徴として、「特訓」にゲーム要素が盛り込まれていることがあげられる。「特訓」は、打撃、投球、なわとびの3種類があり、いすれもシンプルなミニゲームとなっている。
このほか、登録時に所在地を登録するようになっているため、近所の地域で登録しているプレイヤーと競い合ったり、交流することが可能だ。
また、全国大会は、全国大会は都道府県毎に代表を決める「地域予選」と、地域代表同士が戦う全国大会の2段階に別れている。大会は勝ち点を奪いあう争奪戦形式で、試合に勝利すると相手から勝ち点を奪え、敗北すると勝ち点を失う。最後まで目が離せないランキングバトルが繰り広げられるとしている。
『あおぞら甲子園』 (「Mobage」会員のみ利用可能)
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932