タカラトミーアーツは、7月13日より、レベルファイブのクロスメディアプロジェクト「スナックワールド」の業務用キッズアミューズメントマシン 『スナックワールド ジャラステ』を玩具売場やアミューズメント施設で順次、稼働開始する。
「スナックワールド」は、「月刊コロコロコミック」1月号でマンガ連載がスタートし、4月13日からはアニメ放送が開始したコンテンツ。7月13日にはレベルファイブよりニンテンドー３DSソフト「スナックワールド トレジャラーズ」の発売や、タカラトミーからゲームと完全連動する玩具シリーズ「トレジャラボックス」の発売など大規模なクロスメディア展開が予定されている。
『スナックワールド ジャラステ』は、プレイヤーのアバターがリーダーとなって仲間のモンスター３匹とチームを組んで、アニメに登場するキャラクターがリーダーの相手チームと4対4のバトルを繰り広げるアクションゲーム（1プレイ100円～）。
モンスターは「モンスターカード」をゲーム筐体にスキャンすることで呼び出す。バトルは最大で3ラウンド行ない、相手チームのリーダーを倒すと勝利。ゲーム後は「モンスターカード＋宝くじ」1枚をゲットすることができる。カードは筐体からその都度プリントし、モンスターカードには様々なレアリティが設定されている。
■『スナックワールド ジャラステ』４つのポイント
１）会話ができる？！業界初！コミュニケーション型筐体
ゲームをする度に、ゲーム内のコンシェルジュ的なキャラクター「ズキン」がプレイヤーに合わせて話しかけてくる、業界初のAI搭載のコミュニケーションシステム「ズキントーク」を採用。名前はもちろん、その時の服装や時事に関することなど、様々なことを話しかけてくる。
これは、初回ゲーム時にプレイヤーが作成する「ICカード」から情報を収集しているほか、ゲーム筐体に搭載されている顔認証カメラでプレイヤーの洋服の色や眼鏡などを自動的に認識してトークに反映させているため。またインターネット接続による遠隔配信でその時々に応じたキーワードを話させることも可能だ。「ズキントーク」時の声は、一部音声合成によって作られている。
２）爽快！超ハイスピードバトル！
プレイヤーが「攻撃」のターンになると、自身のアバターと攻撃担当のモンスターがバトルに参加する。ボタンを押してルーレットを止め、止まったマスの数字によって攻撃の強さが決定。ゼロに止まると「ミス」となり攻撃が終了してしまう。タイミング良くボタンを押していくと、攻撃は最大8コンボ（味方チームのメンバーを全て「攻撃」に設定した場合）まで可能。また、攻撃の度に「必殺技ゲージ」が溜まっていき、MAXになると「必殺技」を発動させることができる。ボタンを押すだけの簡単操作で、爽快バトルが楽しめる。
3）玩具と連動！
アニメの中にも登場する武器や防具のミニチュアアクセサリー「ジャラ」と、モンスターが描かれたプレート「スナック」。タカラトミーより「トレジャラボックス」として7月13日より発売されるほか、カプセル玩具（ガチャ）や玩具菓子などでも順次展開する。
「ジャラ」や「スナック」をゲーム筐体の「JDM（ジャラデカ化マシン）」に放り込みガラガラ回すと、「ジャラ」に内蔵されているNFCチップからデータを読み取って、プレイヤーのアバターに持たせることができる（最大6個まで）。また、その「ジャラ」の持つ効果によって、バトル中に繰り出せる技が変化する。「スナック」の場合は、バトルをサポートしてくれる「サポート効果」が発生する。
４）業界初！「宝くじシステム」搭載！
ゲームプレイ後に配出されるカードは、パキッと２つに折ることができる。下部分はバトルで使用する「モンスターカード」、上部分は「ジャラ宝くじ」になっている。プレイした翌日以降、ゲーム筐体にこの「ジャラ宝くじ」を読ませることで、ゲーム終盤に当選結果が確認できる。
1等の景品は、最高レアリティ（スーパーグレートレア）の『ジャラステ』限定「ジャラ」で、当選するとゲーム筐体に併設されているガチャマシンを回し入手することができる。他にも特賞として特別なカードも用意されている。この「ジャラ宝くじ」はゲーム時に排出されるほか、様々なキャンペーンやタイアップなどでも配布される予定。
©LEVEL-5 / スナックワールドプロジェクト・テレビ東京 ©T-ARTS
