ベセスダの『DOOM VFR』はリリース時から日本語対応か


ベセスダは、FPSゲーム『DOOM VFR』の予約を米のPlayStation Storeで予約開始したことは先日弊メディアでも報じているが、Steam上においても、3300円で予約が開始されている。そのページの中で、日本語を含めた10ヶ国語の"インタフェース"、"字幕"、"吹き替え"対応の記載がある。
*『Fallout4 VR』に関しては英語のみだ。

このことからリリース開始当初より、日本語に対応した状態で配信する可能性が高いと見ていいだろう。最初からリソースが揃っているのであれば、PlayStation VR版の日本語対応・及び販売も同日とはいかないまでも期待がもてそうだ。『DOOM VFR』のリリースは北米で2017年後半を予定している。
 

『Doom』シリーズは、『Wolfenstein 3D』と並んで、FPSのパイオニアでもあるシリーズだ。また新しいハードが出たり、ハードウェアハックをしてインストールされる事が多く、その機器でDoomをどう動かすかという視点は業界での風物詩となっている節もある。

最近ではApple WatchMacBookProのTouch Bar、古くは銀行のATMiPod 5Gキャノンのプリンターなど様々な機器で動作している。
*いずれもリンク先はYoutube

そんな『Doom』の最新シリーズ『DOOM VFR』は、公開されている動画から近未来の世界観と血まみれの床、異形のクリチャーが暴虐的に暴れまわる世界をVRを使って体験できる。
 


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