ベクター、第1四半期は赤字幅は横ばい…21%減収も広告宣伝費など費用抑制

ベクター<2656>は、7月21日、第1四半期(17年4~6月期)の決算を発表し、営業収益2億8400万円(前年同期比21.0%減)、営業損益3800万円の赤字(前年同期3900万円の赤字)、経常損益3600万円の赤字(同3400万円の赤字)、最終損益3700万円の赤字(同3500万円の赤字)だった。

 


同社では、前期中にサービスを開始したゲームタイトルの不振により減収となったものの、スマートフォンゲーム関連の広告宣伝費や無形固定資産の減価償却などが減少したため、赤字幅については前年同期との比較でほぼ横ばいとなった。

第2四半期累計(17年4~9月)の業績予想は、営業収益6億円(前年同期比20.1%減)、営業損益1億3000万円の赤字、経常損益1億3000万円の赤字、最終損益1億3100万円の赤字を見込む。

 
株式会社べクターホールディングス
https://corp.vector.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社べクターホールディングス
設立
1989年2月
代表者
代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
決算期
3月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2656
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