AIM上場のメビオファーム、上場5日目で初値が付く-7月23日付けの新聞記事(1)

7月23日付けの日本経済新聞朝刊は、東証のプロ向け市場「TOKYO AIM取引所」上場第1号となった創薬ベンチャーのメビオファームが22日、上場5日目で初値(286円)が付いたと報じている。 報道によれば、上場初日の15日にAIM市場が示した板中心値段は1200円だったが、売り注文が膨らんでいたため、大幅に切り下がったとのこと。 メビオファームは上場直前になって、当初予定していた公募増資を中止したという。公募価格を決めるための仮条件は1200~1600円だったという。