カプコン、大法廷バトルゲーム『大逆転裁判』がスマホアプリになって登場！　売り切り型の有料アプリで法廷バトルを楽しめる！

カプコン<9697>は、9月1日、法廷バトルゲーム『逆転裁判』シリーズの新プロジェクト『大逆転裁判』がiOS/Android向けのスマートフォンアプリとして8月31日より配信開始となったことを発表した。なお、売り切り型の有料アプリとなっており、iOS版は第1話が120円、第2～5話は各720円で、第2～5話のシナリオセットで2,400円、Android版は2,520円となっている。

本作は、個性的かつ魅力的なキャラクターが織りなす、手に汗握る良質なミステリーが味わえる大法廷活劇。19世紀末の日本と倫敦を舞台に、新米弁護士「成歩堂 龍ノ介」となって、証言のウソやムジュンを突き、真実を暴く。あの名探偵シャーロック・ホームズと協力してひとつの推理を完成させる「共同推理」や証人だけでなく陪審員を相手に闘う「陪審バトル」といった新システムで、これまでの「逆転裁判」シリーズとは異なる謎解きが楽しめる。依頼人を救うため、絶体絶命のピンチから逆転無罪を勝ち取ろう！
 
■『大逆転裁判』の基本的なシステム
本作は、 「ウソやムジュンを指摘して、真実を暴く」爽快感が楽しい『逆転裁判』シリーズを踏襲している。システムも基本的には同様で、「探偵パート」と「法廷パート」をこなすことで、ストーリーが進行していく。まず事件が発生したら、「探偵パート」で事件現場などを調べて証拠品や情報を集め、「探偵パート」で集めた証拠品や情報などを武器に「法廷パート」で戦い、事件の真相を暴いていく。そして、それぞれのパートに『大逆転裁判』ならではのシステムである「共同推理」と「陪審バトル」が登場する。

《探偵パート》
事件現場を調べて証拠品を集めたり、関係者から情報を集めたり、法廷で戦う材料となるものを収集する「探偵パート」。あらゆる証言や証拠を見落とさないようにしよう。
 
《法廷パート》
探偵パートで集めた証拠品や情報を武器に、検事、証人、陪審員らと戦う。ウソやムジュンした証言に証拠品をぶつけて真実を暴き、逆転無罪を勝ち取ろう！
 
■『大逆転裁判』ならではのシステム：探偵パートで発生する「共同推理」
探偵パートでは、ホームズがいる場面で「共同推理」が発生することがある。ホームズはその鋭すぎる観察眼と自由すぎる推理力で、放っておくとトンでもない超推理の領域へ行ってしまう。プレイヤーは龍ノ介として、その推理のおかしいところをツッコみ、真実へと導いてこう。
 
■『大逆転裁判』ならではのシステム：法廷パートで発生する「陪審バトル」
倫敦の法廷では、裁判長に加えて、6人の陪審員が判決を左右する。検事や証人の証言を聞いて「有罪」と判断してしまう陪審員を説得して、評決を再検討させよう。説得が成功すれば、評決が「無罪」に逆転！陪審員同士のムジュンした意見をぶつけて、逆転無罪を勝ち取ろう！
 
▼『大逆転裁判』の主な登場人物
・成歩堂龍ノ介（CV：下野紘）



本作の主人公。大日本帝国、帝都勇盟大学の学生。ある事件をキッカケに弁護士を目指すことになる。最新の司法制度を学ぶため、燃える正義を胸に、留学生として大英帝国へ旅立つ。

・シャーロック・ホームズ（CV：川田紳司）



世界で最も有名な大探偵。その、あまりにスルドイ観察力と推理力は“真相”どころか、時に真実の向こう側まで行ってしまう、もはや「論理の大暴れ」。

・御琴羽寿沙都（CV：花澤香菜）



本作のヒロイン。“法務助士”という立場で成歩堂をサポートすることになる少女。海外の探偵小説を愛読する、先進的な夢見る大和撫子。

・アイリス・ワトソン（CV：久野美咲）



ホームズと同居する少女。幼いながらも医学博士号を持ち、倫敦で大人気の小説「シャーロック・ホームズの冒険」を連載している。

・亜双義一真（CV：中村悠一）



帝都勇盟大学の学生で、成歩堂の親友。大学生でありながら、すでに弁護士の資格を持つ才人。日本の司法を革新するべく、大英帝国への留学をこころざす。

・バロック・バンジークス（CV：津田健次郎）



かつて《死神》の異名をとった、大英帝国の法曹界に知らぬ者のない伝説の検事。彼の立つ法廷では、かつて助かった被告人は1人も存在しないという。


■『大逆転裁判』

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