サイバーエージェント、「FRESH!」で高画質を保ちながら業界最速水準となる約3秒のタイムラグで生放送映像を視聴できる「低遅延モード」を追加
サイバーエージェント<4751>は、本日(9月5日)、映像配信プラットフォーム「FRESH!」で高画質を保ちながら、業界最速水準となる約3秒のタイムラグで生放送映像を視聴できる「低遅延モード」を追加したと発表した。
今回のアップデートでは、高画質を保ちながらも、業界最速水準となるわずかなタイムラグで生放送映像を視聴できる「低遅延モード」の機能を追加した。これにより、これまで約10秒あった配信者側と視聴者側のタイムラグが約3秒にまで短縮され、タイムラグのストレスを感じることなく、高画質な映像での視聴が可能となった。
この機能では「FRESH!」独自の技術により、他社動画配信サービスと比較して、約2.5倍の高解像度、最大約3.3倍の高ビットレートでの配信を実現しており、画質にこだわりのあるアイドルや著名人などの配信主からも高く評価されているとのこと。
また、2017年秋には、配信主がより気軽に時間や場所を選ばず番組配信を行えるよう、専門的な配信機材や技術がなくてもスマートフォンのみで配信が完結する専用アプリのリリースも予定しているとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751