任天堂<7974>は、本日(9月6日)、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』のアップデート(ver 1.7.0)を実施し、機能の追加・変更を行った。
■英雄同士の「支援」追加
英雄同士で互いの絆を深める「支援」を追加した。「支援」は二人の英雄同士のペアで、「特別強化」から設定することができる。バトルに二人のペアを出撃させ、レベル35以上の敵とバトルを行うことで、「支援レベル」がC~Sまで上昇する。さらに「支援」関係にある二人の英雄が近くにいると、バトル中の能力値が上昇する。英雄同士が隣接している時と、1マス離れている時で効果が異なる。
支援レベル | 上昇値(隣接) | 上昇値(1マス離) |
C | 魔防+2 | 魔防+1 |
B | 守備・魔防+2 | 守備・魔防+1 |
A | 速さ・守備・魔防+2 | 速さ・守備・魔防+1 |
S | 攻撃・速さ・守備・魔防+2 | 攻撃・速さ・守備・魔防+1 |
※「支援」の組み合わせは何度でも変更することができるが、一度支援レベルを上昇させていた組み合わせでも、再度組み合わせた時には支援レベルCとなる。
※「支援」は何組でも作成することができるが、一人の英雄が複数の相手と同時に「支援」関係になることはできない。
※同一の英雄を複数所持していても、それぞれ別の相手と「支援」関係になることはできない。
■「召喚師との絆の契り」を追加
お気に入りの英雄の能力を上昇させる「召喚師との絆の契り」を追加した。「支援」と同じく「特別強化」から設定できる。「召喚師との絆の契り」を結べる英雄は1人だけで、契りを結んだ英雄が出撃し、レベル35以上の敵とバトルを行うことで、「絆レベル」がC~Sまで上昇する。「絆レベル」に応じて、バトル中の能力値が上昇する。
絆レベル | 上昇値 |
C | HP+3、魔防+2 |
B | HP+4、守備・魔防+2 |
A | HP+4、速さ・守備・魔防+2 |
S | HP+5、攻撃・速さ・守備・魔防+2 |
※「召喚師との絆の契り」を行う対象は何度でも変更することができるが、一度絆レベルを上昇させていた英雄でも、再度契りを結んだ時には支援レベルCとなる。
※同一の英雄を複数所持している場合、「召喚師との絆の契り」ではそれぞれ別の英雄として扱う。
※「支援」と「召喚師との絆の契り」の効果は重複する。
■スキル継承に検索機能を追加
スキル継承で、スキルから英雄を検索する機能を追加した。「フィルタ」と検索したいスキルを設定すると、そのスキルを習得できる英雄にチェックマークがつく(グレーのマークがつく英雄は、覚醒でレアリティを上げればそのスキルを習得できる英雄)。
■その他の変更点
・「縛鎖の闘技場」にて、闘技場と同じように防衛成功時にスコアを獲得できるようにした。9月12日に開始するシーズンから、変更が反映される。
・画面上部の部隊選択枠に、部隊番号を表示するようにした。部隊番号をタップすると、部隊名を確認できる。
・環境設定に「マップ演出省略」「おまかせ時演出省略」を追加した。
■『ファイアーエムブレム ヒーローズ』
© 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974