東京商工リサーチは、8月31日付で、スマートフォン向けゲームアプリの開発・運営の株式会社雷切が8月16日に東京地裁より破産開始決定を受けたと報じた。すでにコーポレートサイトは閉鎖されている。同社は、本格ダークファンタジーRPG『BLAZE OF BLOOD』を2014年8月よりリリースし、サービス運営を行っている。報道によると、ゲームアプリの運営以外にもアニメーションやデザイン、イラストレーション制作なども手掛けていたものの、同ゲーム以外に大きな扱いはなく売上は低迷し、開発ゲームに係る開発投資等の負担も重く、支え切れず今回の措置となったという。
