【TGS2017】松戸市、VRを含めた4タイトルを出展 仮面女子の月野もあさんもブースに登場


松戸市×松戸コンテンツ事業者連絡協議会は、9月21日から幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2017に、VR対応タイトルを含めた4つのゲームタイトルの出展を発表した。

またビジネスデイ初日となる21日には、仮面女子・月野もあさんがブースに登場し、松戸の創作環境の良さをPRやトークイベントを開催する。

松戸市は、協議会が開発したゲームコンテンツの魅力や技術等を発信し、コンテンツ産業関係者に松戸市の取り組みに対する興味関心を喚起することを狙いだという。

ブースは、出展する「ビットゲームメーカー」の舞台となっている松戸の高校をイメージした内装を基本としている。



ブースは、2020年からの小学校でプログラミング教育の必修化が決まり、中高生がなりたい職業でゲームクリエイターが上位になるなど、ゲーム制作に関心が寄せられる年になっています。今回出展する「ビットゲームメーカー」は、子供から大人までゲーム作りの楽しさを伝えるゲームとなっています。
そこで、今回の同協議会のブースは、出展する「ビットゲームメーカー」の舞台となっている松戸の高校をイメージした内装を基本としています。


■出展内容

1.出展ゲームタイトル「ビットゲームメーカー」開発元:ディッジ




現行リリースしているRPGゲームを作るアプリの内容に加えて、松戸コンテンツPR大使・仮面女子の月野もあさんの声を吹き込んだ特別バージョンのゲームをリリースする。

東京ゲームショウ2017では、リリースに先駆けて、いち早く体験することができます。

松戸の高校を舞台にしたアイドルを目指す女子高生の短編RPG。同協議会のブースは、ゲーム内の舞台となっている高校をモチーフにしていて、学校の机でゲームを体験できます。


2.出展ゲームタイトル「呪刻列車~松戸編~」開発元:Foces11(フォーセスイレブン)



舞台の設定は松戸。数年前に“ある事件”が起きた路線を走る電車の中。主人公が、事件が起きた時刻、車輛に乗り合わせてしまった時、そこに刻まれた呪いが乗客・主人公に襲いかかるゲームだ。

参加者はVRヘッドギアを装着し、車掌に案内された電車を模したブースに乗客として座った状態で、360°車内で次々に展開される現象を仮想空間で体験できます。


3.出展ゲームタイトル「美羽のにちようび ゆるキャラ大集合」開発元:Almaz(アルマーズ)



日本全国の「ゆるキャラ」が出演するアドベンチャーゲーム。まつど応援キャラクターの「松戸さん」も登場している。

9月22日(金)から24日(日)の3日間、同協議会ブースに「松戸さん」が出勤する。


4.出展ゲームタイトル「忘られたSpur」開発元:Almaz(アルマーズ)



学園を舞台に繰り広げられるビジュアルノベルゲーム。一つの子守唄から始まる物語を解いていくゲーム。


・仮面女子・月野もあさん登場!トークイベント

ゲスト/仮面女子・月野もあ×黒川文雄(メディアコンテンツ研究家)

開催日時/9月21日(木)11時から11時30分、/14時から14時30分

開催場所/松戸コンテンツ事業者連絡協議会ブース内(4-N12)