9月21~24日までの期間、千葉県・幕張メッセにて開催されている「東京ゲームショウ2017(以下 TGS2017)」。
本稿では、21日にアソビモブースにて実施された『アヴァベルオンライン』についてのステージイベントの模様をレポートしていく。
■『アヴァベルオンライン』のマルチプラットフォーム化を発表!
ステージが始まると、MCを務めるタレントの南国バカンスと星野プロデューサーが登壇。まずは星野氏より、『アヴァベルオンライン』についての概要が簡単に紹介された。
▲MCを務めたお笑い芸人の南国バカンス(写真左)と、『アヴァベルオンライン』プロデューサーの星野氏(写真右)。
▲『アヴァベルオンライン』は、スマホで遊べるMMORPG。3Dアクションの爽快なバトルが特徴となっており、「メインタワー」「ダンジョン」「攻塔戦」といった豊富なコンテンツが楽しめる。
その後、紹介映像として上映されたPVの最後で本作のマルチプラットフォーム対応が決定したことを発表。プラットフォームは、Nintendo Switch、プレイステーション4、Steamの3種類で鋭意開発中とのこと。
さらに、ここからは実機プレイで紹介。Nintendo Switchやプレイステーション4では、スティックが移動や視点の切り替え、各ボタンがスキル発動などに対応しているとのこと。一方、PCでの操作となるSteam版は、マウスで視点を切り替えつつキーボードで移動やスキル発動を行っていく。
▲ワールドは全機種共通となるため、現在、スマホ版でプレイしているユーザーとも一緒に遊ぶことができる。
その後は、これまでの『アヴァベルオンライン』の歴史について、2012年のα版リリースから現在に至るまでが紹介された。
このように5年間で数々の進化を遂げてきた本作だが、ここでさらに限界を突破していくと星野氏が次なる施策の発表を行った。
ここで画面に映し出されたのは、確かに『アヴァベルオンライン』だがこれまでのものとはグラフィットの美麗さが桁違い。草木や水の表現がハイエンドレベルで繊細に描かれているほか、出現する敵には弱点部位が設定されていたり、またジャンプで登ってその弱点を攻撃するといったアクション性も取り入れられているとの話だった。
今後もますます進化を遂げていく『アヴァベルオンライン』に期待がかかる発表となった。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
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会社情報
- 会社名
- アソビモ株式会社
- 設立
- 2007年3月
- 代表者
- 代表取締役 近藤 克紀