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サイバーエージェント<4751>は、本日(7月25日)、連結子会社サイバーエージェント・ベンチャーズが中華民国台北市に、新たな投資拠点を開設した、と発表した。
サイバーエージェント・ベンチャーズでは、これまで中国大陸や台湾、香港など中華圏で、合計18社のインターネットベンチャー企業に投資しており、オンラインゲーム開発・運営のUserjoy Technology、台湾・中国大陸でオンラインデーティングサービス「愛情公萬」を運営するSunfun Info、台湾最大のレストランレビューサイト「愛評網」を運営するHongku Infoなど、非常に有望な台湾企業への投資実績がある。
サイバーエージェント・ベンチャーズでは、インターネットの普及状況や豊富な起業家層から見て、台湾は有望な市場と考えており、投資拠点を台北市に設立することで、投資・インキュベーション活動をより積極化する、としている。
なお、今回の台北での拠点開設により、中華圏におけるサイバーエージェント・ベンチャーズの現地拠点は北京・上海・深センと合わせて合計4箇所となった。