富士通、Windows Mixed Reality用のヘッドセットを11月下旬から提供開始


富士通は、「Windows Mixed Reality」を体感できる専用ヘッドセットとモーションコントローラーを開発、11月下旬から提供開始すると発表した。価格はオープンだ。

あわせて発表を行った、15.6型ノートパソコン「LIFEBOOK AH-MR/B3」に標準装備している他、"オプション品"として購入することも可能だという。

動作する環境は以下の通りだ。

 
  Windows Mixed Reality Windows Mixed Reality Ultra
OS Windows 10(Fall Creators Update 以降)
CPU インテル®Core™ 第7世代CPU i5 以上 インテル®Core™ 第6世代CPU i5 以上
AMD FX-4350 4.2Ghz 以上
グラフィックス・
アクセラレーター
Nvidia GTX 965M/AMD RX 460 以上
メモリ 8GB DDR3(デュアルチャネル対応)以上 8GB DDR3 以上
USB 1×USB3.0(Type-A)
HDMI 1×HDMI(60Hz) もしくは Displayport 1.2 以上 1×HDMI(90Hz) もしくは Displayport 1.2 以上
Bluetooth Bluetooth 4.0(コントローラ用)


「Windows Mixed Reality」の特徴は、外部センサーのセットなどを必要とせずPCに繋ぐだけで簡単に使用することができるところだ。
 


「Windows Mixed Reality Headset + Motion Controllers」仕様