ユナイテッド、AIやIoT、AR、ブロックチェーンを活用したベンチャー企業に投資するファンドを組成

ユナイテッド<2497>は、10月19日、連結子会社ベンチャーユナイテッドが新たなベンチャーキャピタルファンドとして、 ベンチャーユナイテッド・ファンド2号投資事業組合を組成したと発表した。

今回組成したベンチャーユナイテッド・ファンド2号投資事業組合では、シードからアーリーを中心としつつ幅広いステージの企業を対象として、AIやIoT、 AR、 ブロックチェーンなどの最新テクノロジーの活用や新たな価値観をもとにしたサービスを提供するベンチャー企業に投資する。

また、 投資先企業には、ユナイテッドが有するインターネットビジネスやインターネット広告に関する知見の提供を行うとともに、 グループ会社各社の事業との連携も視野に入れた支援を行う。 

なお、次世代のAR/MRコミュニケーションツールを開発する東大発スタートアップであるGATARIと、 AI技術を駆使した対話型の旅行パーソナルアシスタントで訪日外国人旅行者向けにチャットベースでのコンシェルジュサービスを展開するFAST JAPANなどへの投資を行っているとのこと。