【RAGE 2017 Winter】東日本11月予選で新たなスターが誕生！ 会場を沸かせた「超越マンモスドロシー」デッキのレシピも公開
CyberZは、11月11・12日、ベルサール高田馬場にて、Cygamesの本格スマホカードバトル『Shadowverse』を種目として採用したe-Sports大会「RAGE Shadowverse Starforged Legends」東日本11月予選大会を開催した。
「RAGE Shadowverse Starforged Legends」予選大会は、東日本・西日本にて抽選に通った7000名（東日本10月予選：2500名、東日本11月予選：2500名、西日本予選：2000名）の選手が参加。この中から、勝ち上がった計8名の選手（東日本10月予選：3名、東日本11月予選：3名、西日本予選：2名）が、12月9日or10日に開催される「GRAND FINALS」に進出できる。本稿では、11月12日の会場の模様と共に、GRAND FINALSへの進出が決まった3名の選手を紹介していく。
なお、OPENREC.tvではフィーチャーマッチとして配信された試合が視聴可能となっている。
【OPENREC.tv】
東日本11月予選Day1：https://www.openrec.tv/live/fo6JQInidhF
東日本11月予選Day2：https://www.openrec.tv/live/WShVBYnOkre
まず本大会におけるルールだが、予選大会Day2となるこの日は、スイスドロー方式8回戦（BO3）にて実施。その中から、8勝0敗、または7勝1敗の選手がプレーオフトーナメントへの出場権を獲得できる。さらに、プレーオフ進出者を3つのグループに分け、各グループでシングルエリミネーション方式3回戦（BO3）にてGRAND FINALSへと駒を進めることができるファイナリストを決定した。
▲観客席は、立ち見が出てなお部屋から溢れるほどの来場者で埋め尽くされていた。
●プレーオフトーナメント①優勝「SOS選手」
「RAGE vol.4」での準優勝を始め、16名のファイナリストが集う招待制大会「1st Anniversary Tournament」での優勝、さらには2017年10月のMaster Pointランキング1位など、数々の実績を残している名選手。プレイオフトーナメントへの進出を駆けたスイスドロー第7回戦では、RAGE vol.3ファイナリストであるasupe選手との激闘を繰り広げた。この日の使用デッキは「アグロエルフ」と「ミッドレンジネクロマンサー」。
●プレーオフトーナメント②優勝「ソルト選手」
RAGE初参戦ながらも、Day1を含めて負けなしの13連勝でGRAND FINALSへの進出を決めたソルト選手。プレーオフトーナメントの決勝戦では、この日、スイスドローでも対戦して勝利した、なかむらげんき君選手との再戦となった。ソルト選手は「RAGE初参戦で負けなしなので、頑張ってこのまま無敗という記録を維持したいと思います」とGRAND FINALSへの意気込みを語った。この日の使用デッキは「原初ドラゴン」と「ミッドレンジネクロマンサー」。
●プレーオフトーナメント③優勝「hasu選手」
この日、最も会場を沸かせたと言っても過言ではない試合を繰り広げた、16歳の高校生選手。次元の超越や土の秘術を軸とした「ウィッチ」クラスのデッキを持ち込んだ選手が多かった今大会で、「次元の超越」「次元の魔女・ドロシー」「凍りづけの巨像」といったカードを組み合わせるという誰もが思いもよらないデッキを披露し、一躍注目を集めた。この日の使用デッキは「超越マンモスドロシーウィッチ」と「魔海ドラゴン」。
12月10日の開催が決まったGRAND FINALSで、この3選手がどのような活躍を見せるのか、さらなる期待が膨らむ一日となった。また、この結果を受けて11月18・19日開催予定の西日本予選ではどういったデッキが活躍するのか。最後のファイナリストを決める、西日本予選からも目が離せない。
【ファイナリスト東日本11月予選大会代表選手使用デッキはこちら】
https://rage-esports.jp/information/deck_winter2
（取材・文 編集部：山岡広樹）
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