コーエーテクモゲームス、『三國志 11』をベースに開発したスマホアプリ『新三國志手機版』が台湾、香港、マカオでサービス開始



コーエーテクモゲームスは、11月16日、同社の『三國志 11』をベースに、四川天上友嘉網絡科技が開発し、阿里遊戯が運営するスマートフォンアプリ『新三國志手機版』のタイトル発表会が11月15日台北市で開催されたと発表した。同時にアジア三地域(台湾、香港、マカオ)で本作のサービスが始まったとのこと。

『新三國志手機版』は、中国本土では『三國志2017』というタイトルで2017年8月30日に配信が始まり、多くの支持を集めている。本作は繁体字へのローカライズにとどまらず、「三國志」シリーズにも参加している日本の人気声優陣を起用した日本語音声の切り替え機能も後日配信する予定。

なお、『新三國志手機版』の事前登録者数は 20 万人を越えており、同社では「多くのユーザーにお楽しみいただけるものと確信しております。」としている。

 
株式会社コーエーテクモゲームス
https://www.gamecity.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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