バーズコミュニケーションは、本日(7月27日)より、iPhone向けARカメラアプリ「UFO Camera 3D」の提供を開始した。無料で利用することができる。
本作は、狙った場所に任意の3Dオブジェクト(物体)を表示させることを目的にしたiPhone向けのARカメラアプリだ。提供のバージョンでは、東京タワーや浅草寺など、東京都内の観光名所37箇所に「3D UFO」を表示させ、その場所を訪れることでUFOと記念撮影ができるようになっているという。
同社では、3Dオブジェクトの採用や、UFO出現場所の太陽の位置を考慮した光源設定、GPS情報+高さを考慮した出現位置計算やデバイスの向きに依存しない方角計算、加速度センサーとジャイロスコープを組み合わせた出現位置制御などの技術で、“UFOが本当にその場所に飛んでいるような”感覚が追求されているという。
このほか、3Dオブジェクトを含む写真撮影の最適化、UFO出現位置をわかりやすく表示するマップ表示、UFO出現場所に近づいたときにお知らせする通知機能、UFO出現場所以外でも写真撮影が可能なUFO目撃デモ機能を搭載している、としている。
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