360度カメラ「Insta360 Pro」のソフトアップデート発表 ダイナミックレンジ、解像感、ホワイトバランスなど画質の向上へ

ハコスコが国内代表代理店を務める360度カメラ「Insta360 Pro」のファームウェアおよびソフトウェアのメジャーアップグレードパッケージ「Insta360 Pro V2.0」のベータ版をリリースを発表した。

同ベータ版は「Insta360 Pro」のファームウェアおよびソフトウェアのメジャーアップグレードパッケージだ。

今回のアップデートによって、まず画質アップグレードを行っている。

例えば、ダイナミックレンジ、解像感、ホワイトバランス等はすべて、オリジナル映像を忠実に再現するために、一から最適化を行っている。


▲ダイナミックレンジの改善。新バージョンでは青い空を正確にキャプチャし、雲の詳細が記録されていることがわかる。


▲植え込みの植物のぼやけ具合に注目。V2.0ではより解像度感が増しリアルさを感じる。

また写真やビデオの暗い色の領域でさえ、詳細な情報がそのまま残っています。ノイズも大幅に減少している。

Insta360の創設者兼CEOであるJK Liu氏は、「これらのアップデートにより、Insta360 Proはまったく新しいレベルのパワー、多用途性、使いやすさを誇っています。 私たちの優先事項は、Insta360 Proユーザーに、現在と将来の最高のユーザーエクスペリエンスを提供することです。したがって、これらのアップグレードはすべて無料で利用できます。」と語っている。
 
さらに詳細な内容は公式サイトに、掲載されている。
 

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